愛がたどりつく場所

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さとし と かずなり [ぱるの友社]

 

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

 

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こびとの さとしと かずなりは ちいさな かごを

もって、 にんげんかいへ でかけました。

 

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ぼくらの なまえは さとしと かずなり

このよで いちばん すきなのは

おかねと けんりょく

さとし かずなり さとし かずなり

 

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がらくたを かご いっぱい ひろったら、

おへやに もどって やふおくに だそうね

おとしものを かご いっぱい ひろったら、

こうばんに とどけて しゃかいてきちい あげようね

 

と、2ひきが はなしながら いくと……

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まあ! みちの まんなかに、とても おおきな

たまごが おちていました。

 

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「やあ、なんて おおきな たまごだろう。

こんなに おおきいと ちょっと ひくよね」

と、さとしが いいました。

 

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「かんぜんに あやしさきわまりない とらっぷだ」

と、かずなりが いいました。

 

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「まあでも、これ かかってあげないと にんげん かわいそうだね」

と、さとしがいうと、

「こんごの つきあいに えいきょう しそうだもんね」

と、かずなりも しぶしぶ さんせいしました。

 

ところで どうやって もってかえったら いいでしょう。

「この たまご、あまりに おおきくて、いらいら してきた」

と、さとしが いいました。

「ちゅうとう すたいるで いく?」

と、かずなりが あたまにのせて いいました。

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「それ ぜったい とちゅうで かずなり ぬけるでしょ」

「んふふ そんなことないよ」

 

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2ひきは とりあえず たまごを おっぱいに してみました。

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2ひきは とりあえず おっぱいを わろうと しました。

 

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2ひきは あきて、しばらく いちゃいちゃ しました。

さとしは ぽつりと つぶやきました。

「ここに おなべを もってきて ここで かすてら つくろう」

「うん、それ おれが だいぶ じょばんで いったけどね」

かずなりは つっこみました。

 

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さとしと かずなりは うちへ かえって、よういを しました。

いちばん おおきな おなべ、こむぎこ、ばたー、ぎゅうにゅう、

おかね、ほけんしょう、Tかーど、あいぱっどを 2だい、ぽけっとわいふぁい、うえすとぽーち。

 

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げんばに つくと、さとしと かずなりは、まず、わいふぁいを さがしました。

「よし、すたばが ちかくにあったぞ!」

と、かずなりは いいました。

「たまご わるよ」

と、さとしは いいました。

 

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2ひきは とりあえず たまごを おっぱいに してみました。

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2ひきは とりあえず おっぱいを わろうと しました。

 

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さとしと かずなりは われないので あきました。

 

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なんやかんやで たまごを わりました。

さとしは、いそいで たまごを ぼーるへ

ながしこむと、おさとうを わすれたことに きづきました。

「まあいっか」と、かきまぜて、ぎゅうにゅうと

こむぎこを いれました。

 

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そのあいだに かずなりは さとしの じゃまを しました。

 

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ころぼっくるの わざとか つかって なんやかんやして

ふたをすると、かまどへ かけました。

ぼくらの なまえは さとしと かずなり

このよで いちばん すきなのは

おかねと けんりょく

さとし かずなり さとし かずなり

うたいながら、やけるのを まっています。

 

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「ぶちょうと こぶんじゃん」「こんしゅうの じゃんぷ まだ?」「ねえ ここのいんとろの ふりつけだけどさあ、」

と、にんげんの おともだちが、あつまってきました。

そうとも、かすてらづくりの さとしと かずなり

すきまさんぎょう さとしと かずなり

じゃんぷは おととい わたしたよ

 

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「さあ、できたころだぞ」

かずなりが おなべの ふたを とると、

まあ! きいろい かすてらが、

ふんわりと かおを だしました。

「やあ、うまそー!」「やるじゃん すきまさんぎょう!」「じゃんぷ なくしたわじゃあ」

みんなは めを まるくして、

かんしんしました。

 

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まずは 5にんで かんぱいしました。

 

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その おいしかったこと!

3にんの おいしそうに たべるすがたを みて、

 

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2ひきは とても うれしく なりました。

 

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たらふく たべたあとは ねむくなります。

5にんで なかよく ざこね しました。

さあ、このあと さとしと かずなりは なにを はなしたと おもいますか?

 

 

 

 

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「これ またやるべき…?」

「もう いんじゃない?」

「うん もっかいは きついよね」

「さすがに ないね」

「じゃんぷ かってあげないと」