愛がたどりつく場所

完全なるぱる！フラットににのみやくん！

文明が発達することとは

ジャニーズのはなし

 

ここ数日。かなり大きく捉えたら渦中にいるんじゃないかと思うジャニヲタの私自身も全然ついていけないくらい、時代が動いてる気がしてます。それについてちょっとだけでも自分の中で整理したいという思いがあったので、140字でおさめられない（むしろおさめてはいけない？）文章はブログに残すことにしました。重たそうな書き出しですけど本当に整理するだけなので、これを読む人はあまり重たく受け止めないでください（笑）

 

atarashiichizu.com

まとめたいと思った大きな理由は元SMAPの3人に、新たな動きがあったことだと思います。大々的に新聞広告も使い、新しいファンクラブ・事務所を立ち上げたことが明らかになりました。

ファンクラブ名に対する様々な憶測があったりもしますが、なにより現ジャニヲタの私がヤバい…！と思ったのは、SNSを含むネットに凄まじいスピードで追いついてきたことです。ファンクラブを立ち上げることは正直なんとなく予想もできていたと思う、しかしそれと同時にツイッター・フェイスブック・インスタグラム・ユーチューブ・ウェイボ…と、SNSを同時に動かし始めたところが凄すぎる。ティザー映像、今までじゃありえないくらいWEBデザイン制作会社の新卒向けムービーみたいでスタイリッシュすぎる…。

でもこれって、一般的には普通のことなのかもしれない。アーティストを売り出すために今必要なのは、確実にSNSでの認知・拡散力だと思うから。そんな常識的なことを私がこんなにビックリして（むしろちょっと震えながら）るのは彼らはついこの間まで、あのジャニーズだったからです。

 

内部がどうなっているのか結局はファンは誰もわからない、鉄の壁で守られているあのジャニーズ。もちろんネットニュースやSNSで画像があがることを表向きにNGとしてきた事務所(そんな記事も去年書いたな)。数ヶ月前まで彼らは確かにその事務所に数十年所属していました。この事務所の分厚い壁を突破して、新しい道を切り開いた彼ら。私にとってはまだどうしてもジャニーズとしてしか見れません。そんな中でいきなりこのネットに公式的に画像があがる状況が、本当に信じられなくてすごい。ここ最近、ジャニーズの方もいい加減に力を入れるようになったのか、ネット番組でジャニーズ関連の作品を少し解禁することもあったそうですが、そんなレベルじゃない今回のこのSNS問題に度肝を抜かれた。真っ向からジャニーズの鉄壁に訴えるような形にみえて、これから先どんな展開があるんだ…？！というテンションです。

 

そしてさらなる続報も。

 ？？？？！

縁遠かった今までではありえないインターネットテレビ局の番組に出演。3人がそれぞれ本人のSNSを始動。とにかく追いつけない…！（笑）

 

これまで私たちジャニヲタが好き勝手その愛をぶつけていたSNSに本人自らが介入してきてしまうのかと考えると、すごい発達だし、それと同時になんだか震える。もちろん今までだって、公式にSNSを利用してると堂々と公言していないだけでこれまでも本人が普通に利用していることは十二分に考えられるしある程度分かってます、でもいざ「お邪魔しまーす！」と言わんばかりの宣言があると私個人は一気になぜか緊張してしまう。なんだろうこの複雑な気持ちは…！（笑）

これまでジャニーズは「遠い存在」という長い年月をかけてわざわざ築いた距離感があったように感じます。この距離感はとてつもなく厄介なことがもんんんんんんんのすごくありました。いや、あります（現在進行）。でもいざ近場に、さっきまで上を見上げていた偶像が隣で喋ってるような感覚になると、それはそれで不便なこともあるのかなーとか思ったり。「好きなアイドル、下から見るか？横から見るか？」ですね。ここ笑うところです。そう考えた時、私は丁寧に調教させられたジャニヲタですから、もしかしたらアイドルという遠い彼らを下から見上げたいと思うのかもしれないなーとか、今回考えた。

でもねもう彼ら3人はジャニーズではない（アイドルではあるのかな？）のだからどう動くのかはもちろん自由だし、ここで重ねるのは違うのかもしれないけど。もし今現在のジャニーズが身近になったらどうだろう…ということを今回の件をきっかけに考えてみたというだけで。まだなにもかも一斉に始まったばかりなので、本当にこのハラハラしてる気持ちの整理ですが…（笑）

 

今私はまさに文明が発達する瞬間を見ているのかもしれないという気持ちです。この状況を例えるのなら、縄文時代に現代の調理道具が一気にやってきたかのような…（例えがひどい）。でもその有効な使い方ができるのかは今はまだわかりません。その与えられた（切り開いた）フライパンや包丁で、どんなものを提供できるのか、提供したものは美味しいものなのか、美味しいと相手に感じてもらえるものなのか、、、何年も動かなかった時代がここ一年足らずの青天の霹靂（私にとっては）によって、平和に暮らしていると思っていた私もなぜかドキドキしています。

 

これからも目が離せないけど、本当にどうなるのかわからなくて次なる動きに目を背けたくなる瞬間もでてくるのかなと思うくらい、ゾクゾクします。去年の今頃、こんな未来があるなんて誰が予想できただろう。どうなろうと、それぞれが立ってる未来を応援してます。 

 

 

ここで言うことじゃないかもしれないけど私はSMAPが大好きですし大尊敬してます。嵐とSMAPをよく比べられることがあったりしますが、嵐はSMAPには絶対になれないです。反対にSMAPは嵐になれないだろうし、比べる対象が全く違うと思っています（というかSMAPは比べる対象がいない）。みんなちがって、みんないい。金子ぱるゞ。

 

私はSMAPのコンサートに行くまで死ねないということを子供の頃から思っていますが、まだ行けていないので死ねなくなりました。