新年明けましておめでとうございます。本年も気まぐれに更新したいと思うので、長い目でみてください。宜しくお願いします。
年末年始、ヲタクは例年同様大忙しでした。そのため忘れがちになっていたこちら!
先ほど12/27 12:00より「ジャニーズ楽曲大賞2017」の投票受付を開始しております。https://t.co/BCzcIVXEjF 投票締切は1/13 25:00(1/14 1:00)予定です。お一人様・一回限りの投票受付となりますので、清き一票をお待ちしています!Twitter連携すれば、後から投票内容の修正も可能です。 #J楽曲大賞
— <非公式>ジャニーズ楽曲大賞 (@j_award) 2017年12月27日
毎年開催してくださるジャニーズ楽曲大賞への投票を例年以上にギリギリで済ませました。そのメモです。私は楽曲大賞に参加するときは、振り付け・衣装・パフォーマンス・MVなどはあまり重要視せず、楽曲そのものをできるだけ評価したいと思って選んでいます。ド素人ですが!楽曲が好きだと思うものを今年も選びました!
他グループはテレビで披露されてる楽曲くらいしか分からないですが!すいません!
・楽曲部門
【第5位】V6 / Can't Get Enough
Can't Get Enough / ハナヒラケ(DVD付)(初回生産限定盤B)
- アーティスト: V6
- 出版社/メーカー: avex trax
- 発売日: 2017/03/15
- メディア: CD
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ふげえ。レベルが高すぎる楽曲。初めて聴いたときから、そのハイセンスで挑戦的な楽曲はV6だから成立できるんじゃないかと思ってます。なんでしょう、とってもとっつきにくいんですよね…一筋縄じゃいかない感じ…Aメロからもうずっと癖まみれ。
クセがすごいんじゃあ…!!クセまみれじゃあ…!
それがもうめちゃくちゃクセになる。あとずっとオクターブでファルセットがくっついて歌ってるところ、ハイセンス…やばい…でそれをまた体現化できるのはV6……。
V6ってある時から主な曲の方向性が決まったんじゃないかなと思ってるんですけど、本人たちがその道で新しいことガンガンに挑戦していくんだけど、それも全部自分たちが広げた風呂敷の延長線上にある道な気がして、ファンが求めていることや望んでいることから大きく外れない、強い信頼感が楽曲に対してあるんじゃないかなと思います。本当すごい。一曲目から熱くなってめっちゃ語ってしまった。
【第4位】Hey!Say!JUMP / White Love
Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O(初回限定盤1)(DVD付)
- アーティスト: Hey! Say! JUMP
- 出版社/メーカー: ジェイ・ストーム
- 発売日: 2017/07/26
- メディア: CD
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アマゾンでWhite Loveの商品でてこなかったので今年発売のベストアルバムを…。私的に初めてJUMPくんを楽曲大賞でランクインさせたんじゃないかと思います。 めでたく10周年を迎えたJUMPくんたちですが、その見た目やデビューがとっても若かったこともあり未だに幼くみられがちなところがあるんじゃないかと思っていて(実際に私もそう)。でもこの楽曲を聴いた時、彼らが着実に歩みを進めていたからたどり着いた、10周年を祝う優しい曲だな〜と感じました。
王道のジャニーズらしいキラキラしたメロディーラインが敷かれていて、楽曲で幸福感を真っ直ぐに感じられるのって、素晴らしいなと再確認しました。あと思ったんだけど、10周年ってまだまだキラキラ若いよな!って。この楽曲をもらえて、一区切りがついた感じがする。だからこそ、これからがもっと楽しみですね。10周年おめでとう!
【番外編】
ベスト3の前にここでランク外の2017年で気になったジャニーズ楽曲。
・嵐 / つなぐ
和楽器を取り入れて今風のメロに仕上げるとこんなに面白くて安定感のある曲ができるのか〜〜ってなった嵐の2017年発売シングルで一番好きな曲。映画館で流れ始めたイントロ1秒目のジャ〜〜ン♪ が気持ちよすぎました。あと振り付けが最高。ありがとう。
・Sexy Zone / ROCK THA TOWN
勢いがすごい。ノリノリでゴリゴリな感じがすごい。若い。本当「ゴリゴリ」っていう言葉がこの楽曲を全力で表してる。菊池くんのシャウトの態勢がいつも面白くて見入ってしまう。でも普通に曲として好きです。
・関ジャニ∞ / 応答セヨ
初めて聴いたときからポルノっぺえなと思ってたら本当にポルノの晴一さん作詞で笑った曲。作曲はドラマチックなメロを作るのがうまい中野領太さん。どうりでドラマチック〜!関ジャニは「なぐりガキBEAT」もアルバムリード曲「今」もそうですが、今年リリースした楽曲すべて安定感あったな〜と思いました。裏方陣の安定感ですかね〜。でも私は「罪と夏」みたいなシングルで好き勝手やってる感じの方向性がもっと見たい…!
・KinKi Kids / The Red Light
【早期購入特典あり】The Red Light(初回盤B)(DVD付)(クリアファイルB(A4サイズ)付)
- アーティスト: KinKi Kids
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2017/07/12
- メディア: CD
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ジャニーズのアイドル楽曲から逸脱した曲。なんじゃこりゃ。キンキ色に染まる久保田利伸はこんな感じなのか…!もっと沢山テレビ番組で観たかったなと思いました。でも「Topaz Love」が超いい曲で、もう私の2018年楽曲大賞ランクインしてる。音楽番組でみれるの超楽しみ…。
・ジャニーズWEST / おーさか☆愛・EYE・哀
おーさか☆愛・EYE・哀/Ya! Hot! Hot!(通常盤)
- アーティスト: ジャニーズWEST
- 出版社/メーカー: ジャニーズ・エンタテイメント
- 発売日: 2017/06/21
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なんでかわからないが、超頭に残る曲。なんでかはわかるか…(笑)しかも畳み掛けるように年末の歌番組この衣装でこの楽曲ばかり披露されていたので、かなり脳裏に焼きついた。なんなら1ハーフ歌える気がするもん…。
・嵐 / Sugar
「若い頃の嵐の楽曲」をイメージしてつくられた的なことを語られていたのですが、私的にはさらにそこから今風の要素をプラスした、新しい楽曲だなと思いました。そして美しい。
Sugarサビ後半の、主旋とハモのパワーバランスが同時に入れ替わるパートを言葉で上手く説明できないので、簡易的な図形の動きでイメージしました これのもっと奥行きがある感じで子宮にウッッと響く pic.twitter.com/9wRyNoLE2Q
— ぱる (@bi9ri) 2017年10月28日
ここがもう、本当ウッッとなる。好きな曲です。
これまたやばい楽曲です。嵐の2017年のアルバムで組まれたユニットでは「5人ではできないこと」をテーマとしていて、確かにこれは5人ではなかった楽曲だな…と思いました。普段と音がもう全然違う。なぜだか三浦大知に全力で感謝をしたくなる。それくらい三浦大知楽曲(プラスK-POP)。こういう湿気のあるセクシーな曲が聴きたかった…!最初から最後まで楽曲の完成度が高くて、もう何度でも聴きたくなるスルメソング。
3人の役割とか分担もかなり絶妙になっていて、それぞれの声質を生かした歌割りに脱帽。この3人のユニットと文字で最初知った時、正直どんなユニゾンになるのかあまり想像がつかなかったんですが、こういうやり方があったか…!と思いました、超好き…。アルバム通常盤のユニットのくせに仕上がりすぎてて怖い。 お願いだから皆んな聴いてくれ……。
【第2位】亀と山P / 背中越しのチャンス
「青春アミーゴ」という超絶名曲を歌っている亀梨和也と山下智久がもう一度タッグを組んで歌を歌っているという事象だけでもうすごすぎるのに、またその曲がすごく良い。4位のJUMPくんの時にも書いたんですが、楽曲で幸福感を真っ直ぐに感じられるのってやっぱりいいなぁと再確認しました。アイドルが今やりつくした感のある畑を出て色んな方向性の楽曲でアプローチしてくる中で、ド直球のキラキラを当ててくれたところがもう拍手喝采。やっぱりこの2人はすごかった。このキラキラの編曲は誰かなと思ったら石塚知生さーーーーーんさすがーーー!
亀梨くんと山Pってお互いの足りない部分を補うような声質だなと思っていて、この曲も互いの良いところを引き出してる歌割りだな〜と思いました。Bメロの掛け合いのところとか、Cメロとかが特に!ドラマが放送されてから年末にかけて沢山二人揃ってテレビ出演してくれてありがたかったですね。この曲を沢山聴く場面があってとっても嬉しかったです。2017年のジャニーズソングを象徴する曲になったんじゃないですかね。
【第1位】嵐 / 「未完」
この年の嵐、すごかった。楽曲に対しての新境地といいますか、これまでに見たことないことばかりしていたオリジナルアルバム。その象徴ともいえるリード曲を選びました。私がこのリード曲を初めて聴いた時の感想→「…??????えっもう一回聴かせて??」2回目を聴いた時の感想→「クッソ怖い。」めちゃめちゃ怖いんですよこの曲…。順調に歩みを進めてると思ったら(予兆はイントロからある)サビで一気にこっちのテンポを崩される。そのキッカケからはもうどんどん先へ先へと行ってしまう。もしくは腕掴んで全力疾走して引きずられてる。腕とれる。そしたら今度はクラシックが挟まってくるし、でもなんかゆったり構えてられないところが逆に怖くなってくるし、ラップめっちゃ速くて何言ってるかわからないうちにおわるし、もうめっちゃ忙しい。
いま、夢の先の未来後ろなんて見ないただそう前だけしか見ない目の前は誰もいないその未来自分次第
そんなラップ詞。いつの間にか時代の先頭を走っている彼らが、今直面しているその見えない壁。まだ誰も触れたことがない未開拓な地をどのように切り開くのか、葛藤を今目の当たりにしてるようでめちゃめちゃ面白い。強いなぁ。
一生懸命掴もうとしても全然掴めなくて、もうめちゃくちゃ怖い。なのに「Do you wanna ride!?」ってめっちゃ聴いてくる。待って待って時間ちょうだい!って。もうちょっと悩む時間ください!!はいごめんなさい乗ります!!!(泣)ってなります。メロディーも歌詞も声も全部、全身全霊で急かしてくる。全く思い通りにいかない裏切りのハラハラ感がこれまたクセになります。そしてこの曲が「untitled」というアルバムの面白さを示している気がします。いや〜すげー曲…。
・未音源化部門
該当なし
すいません、ほぼ知らなかったので選べませんでした。
・MV部門
嵐 / NOW or NEVER
嵐が今シングルのカップリングのMVを作ってくれるなんて思わなくて、CD収録内容の情報を何度見もしました。パズドラのCMソングとなっているこちらの楽曲、
みんながお揃いの衣装を着てめちゃめちゃに踊ってくれてる。なんだかいつかのワイハテレビ披露時衣装を思い出しました。このジャケットの中に着ているサスペンダーの衣装がまた可愛い。このPV、途中でお遊びみたいな先頭の人と同じ動きを繰り返すコマ送りシーンが挟まる。
なんやねん。可愛さの暴力。改めてカップリングなのにMV作ってくれてありがとうございます…。
・現場部門
該当なし
驚きなんですけど、今年全く現場に参加できていませんでした。まじかよ。ワクワク学校はある時から参加しなくなったのですが、今年は加えてツアーも外れてしまったため、何も参加できていない。唯一参加した現場は「ラストレシピ」の初日舞台挨拶ライブビューイングです。ツライ…。
・担当アンケート「二宮和也」
以上です。今回はいつも以上に現場に足を運べなかったので、その分楽曲を語ってしまいました。投票の締め切りは1月14日1時だそうです。投票しようと思ってまだできていない方はお早めに〜。
開催者様、毎年毎年楽しい企画をありがとうございます。よろしくお願いします…!