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実験的を許さない逆襲版「ニノさん」を考える脳内会議ver.02

どうもお久しぶりです、以前にこんな記事を書いたことがあります。

bi9rii.hatenablog.com

もう2年も前に書いたなんてビビり散らかす。当時「ニノさん」の体制に不満があったので自分でこんな「ニノさん」をやったらいいのでは?と番組企画をいくつか勝手に提案してみた内容です。めちゃ熱く考えました当時。

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そんな記事を書いてから数年、「ニノさん」の番組体制もかなり変わりました。当時日曜のお昼に放送していたニノさんも去年から日曜のあさ10:25〜に。30分番組だったのも1時間に拡大。番組も時間帯が変わるのと一緒に企画も一つに絞られました。そうです、あれから数年色々変化を遂げまくった「ニノさん」。

dogatch.jp

新『ニノさん』のコンセプトは、二宮の人生をより豊かにするお友達をお節介にも探す二宮の“お友達お見合いバラエティ”。「友達なんて多くても少なくても、たいして自分の生き方は変わらない気がする」と話してきた二宮。極端なインドア派で、趣味もゲーム以外はほとんどない……そんな二宮にむけ、「友達100人できるかな?プロジェクト」が発足。

「二宮に友達を作ってあげたい!」と毎週様々な“お友達仲介人”がやってきて、ぜひ友達になってほしい人物を二宮に紹介。どうやって友達候補を見つけてきたのか、友達になったらどんなメリットがあるかをプレゼンする。実際にスタジオで友達候補とお見合いし、二宮が「仲良くなれそう!」「なれなさそう」ボタンでジャッジ。果たして、どんなお友達候補を前に、二宮の心の扉は全開になるのか?(記事引用)

 あぁなんかこんなコンセプトだったなぁと思い出しました。そうだったよね?と「ニノさん」の番組HPを先ほど確認しにいってみた。

www.ntv.co.jp

 

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ここで、ん????となる私。聞いてない。そんな番組だったのか??

去年の9月ごろの記事もついでに見てみました。↓

dogatch.jp

二宮の冠バラエティとなる同番組は、好きなものを極めに極めまくった人、その名も“夢中人(むちゅうじん)”に注目。個性豊かな“夢中人”達が登場し、二宮がその魅力や情熱についてどんどん触れていく。

 おや確かにそんな企画もやってたけど、こんな番組コンセプトになっていたとも聞いてなかった。

そこで私は思いました、「ニノさん」、番組企画が一つになったかと思いきや、結局まだ全然実験的「ニノさん」やってやがるやんけ。

なんだか前にこんな方がこんなつぶやきをしていました。

 なんかマジごめんなさいというか、もうそんな番組じゃなくなっており…。しかもこの約1年という短いスパンなのに…。実際あの企画で二宮くんのお友達認定された人って結局10人もいってないんじゃ…?(放送回数的に)

いや私思ってました、友達100人作ろうみたいな企画になった時も、それいやうまくいきます??本当にそれでいくんですね??その分ちゃんとやるんですね??と。。案の定フワッフワしたまま企画の波をフワッフワと漂い続けるくらげのような実態の掴めない「ニノさん」。

もう毎週なんだかいくつかの謎コーナーの詰め合わせのつなぎ方で結局この番組何がしたいのかというかテーマやコンセプトがよくわからずで、1時間に延びた尺を頑張って苦し紛れに編集しているようにみえてきて、こちら視聴者側としても頑張れ…!!!と勝手に苦しくなって応援している。

 

ここからは私の勝手な見解です。私が思うに、まず二宮くんはこの時間帯(日テレ 日曜あさ10:25〜11:25)が似合わない。ごめんな二宮くん。でもこの枠を与えられている、いや与えてくださっているのだからこの枠で楽しめる番組を作るしかないのです。

そして次にこの番組の名前はもはや「ニノさん」じゃなくてもいい気がするぐらいの出演者たちの存在感。ごめんな二宮くん(2回目)。そしてレギュラーの菊池くんも菊池くんのファンも進行してくれてる芸人さんも芸人さんのファンもゲストもゲストのファンも、VTRの芸人さんもVTRの芸人さんのファンもなんだか申し訳なくなってくるような、誰も得しない番組の使い方を感じるのです。もはや二宮くんの良さとしては、これ前回の記事でも言いましたが、どんな企画や番組設定にも"それなりにこなしてごまかされてしまう器用さ"(惰性)が余計に目立つのです。私別に二宮くんを擁護してるわけじゃないよ!!!(重要)一つのテレビ番組「ニノさん」を考えてこうなったよ!!!(重要)

 

前回は正直夢ばかり語りすぎた気がします。勝手に放送時間帯を変えたりとか(いやただの夢だから別にいいんですがww)。それは本当全然活かせないというのも重々わかりました、そりゃ無理ダヨネ!!!!

なので今回はよりリアルに近く、打開策?というか、毎週いくつものテレビ番組を録画してその消費に追われているテレビ大好きな嵐ファンであり二宮和也ファンでもある私が、この日曜あさ10:25〜11:25の枠として観たい「ニノさん」を改めて考え直しました。日テレの誰かスタッフでも、二宮くんの関係者でも二宮くんでもいいので、お時間ください。正味3時間、いや4時間ほど。

ごめんなさい実はまだ序章の序章です。

 本気なのでここから論文のような項目で話していきますぞ。誰か卒論にでもしてください。

 

<現状の「ニノさん」のテーマ整理>

「ニノさん」の未来を考える前に、まず現在実際に放送されている「ニノさん」をちゃんと整理して状況を考える必要があると思いました。以下、それぞれ番組の整理とそれに対する改訂の提案です。

1:放送時間帯の番組の整理

前述している通り、ニノさんの放送時間枠は、日本テレビ 日曜あさ10:25〜11:25 の1時間番組です。この時間帯の他の裏番組を見てみると、

NHK:「明日へ つなげよう」(ドキュメンタリー)、「連続テレビ小説 おちょやん」(朝ドラ)

TBS:「サンデー・ジャポン」(ワイドショー)

フジテレビ:「ワイドナショー」(ワイドショー)

テレビ朝日:毎週違う既存番組の放送枠?(再放送・傑作選枠)

テレビ東京:「ミュークルドリーミー」(アニメ)、「日曜ゴルフっしょ!」(スポーツ)

 この番組のラインナップの中で「ニノさん」が放送されている現状をみると、ワイドショーが2本ぶつかっている中でも、それらを観ていないような層、やはり他の裏番組とは被らないテーマの番組を放送したいのではないかとみれます。だからといって今の「ニノさん」がどんな枠に入るのかがわからんのですが…情報番組?バラエティ?情報バラエティ番組?となりフワッフワしてしまう。

→他の裏番組と被らないテーマの番組の提案 

 

2:現状の出演者の役割の整理

続いて、現状の「ニノさん」出演者の役割分担について整理します。

・スタジオ芸人枠1:司会進行担当(進行力/ツッコミ力/本筋戻し力)

・スタジオ芸人枠2またはタレント:パネラー担当(ボケ力/コメント力)

・ロケ芸人枠3(コンビまたはトリオ):ロケVTR担当(コメント力/ボケツッコミ力/進行力/コミュ力

・俳優,タレント枠 1,2名 :番宣ゲスト担当

菊池風磨:ジャニーズ後輩枠担当(ボケツッコミ力/コメント力/後輩,支え力)

二宮和也???担当(受け流し力/番組名力)

整理してみると意外と出演者の数が必要な現状の「ニノさん」です。()の中は私がこの番組を観ていてこの枠にはこういう力がいるんだろうなと考えてみたスキル。俳優,タレント枠に関しては番宣できていることがほとんどなので、特にスキル必要なく来れると思って何もなしにしてます。

そして私が整理をしてみて気づいたのは、二宮和也」という枠が番組の中で何担当なのかが全然わからなかったことでした。やべえ!!!必要なスキルに強いて言えば受け流し力と番組名力とかあげてごめんなさい、ふざけました。いやでも本当二宮くんってこの番組で、何か特別スキルが必要なのかがわからなかったのです。やべえ。

→出演者の担当区分を見直して、その役割をちゃんと全うできる提案

 

3:番組内の構成配分の整理

1時間の放送尺の中で、番組の構成における時間配分を続いて整理してみました。CMを抜いてみると放送時間枠は、48分。その中で、ある通常放送回の構成を時間配分ごとに区切ってみました。

・00:00〜00:30:ゲスト紹介、前段絡み(スタジオ)[00:30]

・00:30〜18:30:コーナー①ロケVTR、一問一答クイズ(VTR)[18:00]

・18:30〜22:50:ロケクイズ回答、正解を受けてのトーク(スタジオ)[04:50]

・22:50〜26:45:ロケVTR(VTR)[21:55]

・26:45〜27:00:ロケVTRを受けての総評(スタジオ)[05:05]

・27:00〜28:50:コーナー②クイズVTR(VTR)[23:45]

・28:50〜34:55:スタジオクイズ(スタジオ)[11:10]

・34:55〜37:50:クイズヒントVTR(VTR)[26:40]

・37:50〜41:30:スタジオクイズ(スタジオ)[14:50]

・41:30〜43:40:クイズヒントVTR(VTR)[28:50]

・43:40〜45:45:スタジオクイズ(スタジオ)[16:55]

・45:45〜46:20:クイズヒントVTR(VTR)[29:25]

・46:20~48:10:クイズ回答、正解発表(スタジオ)[18:45]

 ガチで色々すみません。ガチなのです。

[]内の時間は、スタジオ/VTRのそれぞれの総分数になってます。ニノさんの企画の構成は大抵が、1つの番組で前半後半の2コーナー分。

VTRとスタジオの比率はこの回の放送では、VTRが30分:スタジオが20分となっています。VTRがより長いコーナーが2本立てになることもあるので、この回はスタジオの時間は長い方かとも思う。

正直今の「ニノさん」を観ていると、私はVTR番組の印象を強く受けます。作り手がそんなつもりなくてもね!なのでスタジオはほぼいらないのでは?という印象で、先ほど挙げた出演者の役割もほぼ必要ないというか、全開に発揮されないような気もする。

ゲストが番宣に来ていてもほとんど喋ることも映ることもないので、これでゲストさん来てくれるのはなぜなのか…?よほど喋りたくないのか…?とも考えたりもする。

→VTR番組というイメージを変えるような、ゲストが番宣しやすくなる環境の提案

 

4:番組内コーナー乱立の整理

「ニノさん」ではいくつかのコーナーが存在していて、その組み合わせで1時間の番組が成り立っています。今存続している(であろう)コーナーを挙げてみました。

・それ以外の旅(地域魅力調査ロケ)

・芸能人私物捜査官(芸能人クイズ)

・一発逆転町おこしクイズ(地域クイズ)

・知ったかぶりレストラン(料理隠し味クイズ)

・◯◯ダービー(ダービークイズ)

これ以外も今も存続している(であろう)コーナーあるかな?思い出せない…。 私がこのコーナーラインナップを見て率直に感じたのは、やはりコーナーにまとまりがなく、なんの番組なのかがよくわからない点かなというのです。クイズ番組?

→埋め合わせではなく、有効に1時間の放送枠を使った提案

 

5:出演者の心的余裕の整理

あとこれは今だからできる整理なんですが、2021年が明け、二宮くんはグループ嵐を活動休止している状態となりました。そのため、グループとしての活動はないので、かなり身体的に余裕が生まれていると思うのです。 

つまり、グループ嵐として活動しながらの昨年まで二宮和也よりも、この番組「ニノさん」に費やせる余裕が生まれていると思うのです。

→番組に今までよりも二宮和也を有効に使い込んだ提案

 

 

<「ニノさん」番組企画の提案>

以上の現状の整理を踏まえて、いよいよ番組の企画を提案します。すみませんここで既に5000文字を超えています。やばい。

企画の提案をしつつ、その企画における二宮くんの活かされるスキルを以下のパラメータ表にしてみました。 ↓

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コミュ力 ②回し力(進行力) ③掴み力(初見力) ④応用力(展開力) ⑤シュール力 ⑥日曜10時力

今回はこの6項目のスキルをあげてみました。そしてその配分は完全なる私の独断と偏見により推し測られます。すみません。

そしてこの六角形の均等が取れてれば取れてるほどふさわしい番組なのかは私にはわかりません(投げやり)。
 

A:連れ回し型番組「ニノさん」

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まず一つ目にあげるのは、二宮くん連れ回し型番組です。要するに俗に言う「散歩番組」。一時期すごく増えたイメージがありますが、やはり最近はコロナの影響もありなかなか進行が難しいとこではありそうです。だけど観てる側(視聴者側)としては、飾らないかなり自然体の出演者が見れるからこそ、結構人気のある枠だと思ってます。そして、二宮くんは作品とかに入らない限りは、嵐の活動をしていた時より圧倒的に時間があるのです。これを有効活用しなくては!と思ってしまいます。

二宮くんのスキルパラメータ的に言うと回すの必要もほぼなさそうなのと、毎回違う場所へ繰り出すのであれば応用力も使えないぐらいで、自然なコミュニケーション能力が存分に発揮されて、街に溶け込むの面白そうだなぁと思ってます。場合によってはシュールなのでもっとスキルあげてもよかったかもでした。日曜10時台に観るのも心地よさそうでは?と思いました。1時間番組だしゆっくり街の雰囲気も堪能できそう。

そんな連れ回し番組からいくつか方向性の候補です。

・ゲストのゆかりのまち巡り番組

出演者:二宮和也、ゲスト、菊池風磨(案内/進行役)、芸人枠(案内役)

これはもう既に一番やってほしいぐらいなんですが、シンプルにゲストのゆかりの街を散歩ロケ。進行や案内は菊池くんを有効に。二宮くんは有吉さん的な立ち位置で紹介進められたものをただこなす。芸人さんも1組くらいいても全然邪魔にならなそうだし、和やかに観れそう。ただ撮影素材をそのまま流してるだけでもよさそうというか、そんなに張り切らないぐらいのテンション感が観たいです。

イメージ的には「正直さんぽ」とか「モヤさま」とか「千鳥の路地裏探訪」です。

 

・となりの昼ゴハン番組

出演者:二宮和也、ゲスト、菊池風磨(案内/進行役)、芸人枠(案内役)

こちらは逆にちゃんと明確なテーマを設けてみました。ロケに行ったその街の人の昼ゴハンを一緒に食べる番組。ぶらつきロケはしつつそこで出会った街の人と一緒に昼ゴハン食べていいですか?っていう交渉とか、あとはその人のおすすめの(思い出の)昼ゴハン屋さんで食べるとか、はたまたその人のおうちでお昼食べるのか、とかが考えられそう。昼ゴハンに焦点をあてたのは、ちょうど昼時前の放送だからです。その日の昼ごはんのメニューにも影響が少しでそう。

一般人の人への交渉力とかコミュニケーション力もいっぱい発揮されそう。街も意味を持って紹介できるので一石二鳥感。

 

わらしべ長者番組

出演者:二宮和也(進行役)、ゲスト、菊池風磨、芸人枠

これまた連れ回しロケ方向で違うテーマですが、話術でわらしべ長者的な対決をする番組。プレイヤーは菊池くんと芸人さん(またはゲストも?)。プレイヤーを二宮くんがロケバスの中から操って、話術でプレイヤーの菊池くんと芸人さんが一般人と交渉して、なにかのわらしべ長者的なのを目指す対決的な。ふわふわしててすみません、頭にイメージはあるけど言葉にうまくできない(笑)

操っているのはどちらも二宮くんですが、外見だけで変わるのか?みたいな。あっじゃあ菊池くんは二宮くんの指示受けずに対決すればいいのか!生身の菊池くんVS芸人さん(中身二宮くん)みたいなほうが面白いのかもです。

これはなんとなく操ってる側の二宮くんが進行役っぽいイメージ。ゲストはどっちで参加するんだろう、プレイヤー?操り側?ムズイけどハマれば楽しそう。

 

・商店街で一番安い/高い◯◯クイズ巡り番組

・その店の常連なりすましロケ番組

その他には安易ですがこんな番組も連れ回し型ではできそうだなぁと思いました。なりすましロケは、あたかもその街の常連ですよ?みたいな感じで溶け込む振りして1時間放送する大嘘番組をおおっぴらにそのまま溶け込んでます感だして放送するっていうくだらない企画です。前に「キングちゃん」で似たようなことやってた気がするんですが、でもそれもすごく面白かったので。

 

B:特定の場所ロケ番組「ニノさん」

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続いてはよりロケ場所を特定してみた番組。私はなぜ「ニノさん」は二宮くんを外に連れ回さないのか理由があると思って、二宮くんを外に連れ回すと撮影的に色々と面倒くさい、これがその大半の理由だと思ってます。二宮くんを外に連れ回すとなると、普通に街中を歩かせようとするだけで人がめちゃめちゃ集まるだろうし、撮影そりゃ大変。毎回そんな厳重体制組まなきゃいけないなんて嫌すぎます(私でも)。でも観たいんですけどね…!!まぁのびのびした姿もそんなじゃ撮れないぞってことです。

なのでこの場所を特定するだけで、撮影手法的に面倒くさくないよ!どうですか、外に連れ出しませんか!っていう方向の案を出してみました。スキル的にはいろんな特定の場所を巡ることでどんどん応用力は増していきそうだなと思いました。

・ニノさんの土地探し番組

出演者:二宮和也菊池風磨(案内/進行役)、芸人枠(進行役)

その一つとしてあげるのは、土地探しという名の物件巡りロケ番組。ニノさんぐらいの人になるとお金いっぱいあるよね!もう一個物件買いませんか!っていうのがコンセプトの番組です。「王様のブランチ」みたいに紹介していけばいいと思う。そう考えるとあんまり物件を紹介する番組ってないなぁって思ったんですよね。

進行役には菊池くんと芸人さんでそれぞれニノさんにおすすめしたい物件を毎週紹介して、勝敗決めるとかがいいんじゃないですかね。あとはどうすればゲスト枠ができるかなんですが、ゲストがくる場合はゲストの物件探しにすればいいのかな。

 

・職場体験番組

出演者:二宮和也菊池風磨、芸人枠(進行役)

今度の特定の場所は、「職場」です。毎週特定の職場にお邪魔し、そのお仕事の魅力を紹介しながら職業体験をする番組。この職場シリーズは、隔離系の中でもより撮影しやすいと思うんですよね…。今のニノさんとも少し近い雰囲気あるかな?とも思うので、それのより実践的バージョンというか。からの職場の人と昼メシ相席?とかも良さそう。

町工場とかが多そうですよね。私的にはあまり大手とかじゃなくすごく昔からの下町の工場みたいなところか、すごく最近できた最先端職場、みたいな両極端な方が面白そうだなぁと思いました。あとは当たり前だけど仕事内容ですかね!

 

・テーマパーク(遊園地、動物園、水族館)の復興支援番組

その他にあげられる特定の場所としては安易にテーマパークですかね〜。でもそれこそ大手なところではなく、そんなに知られていないというか、むしろ集客があまりなくて困ってるようなテーマパークの面白さを紹介したりプロデュースしちゃったりするほうが面白そうかなぁと思いました。

 

C:スタジオ討論/企画番組「ニノさん」

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打って変わってこちらからは外には連れ回さない、スタジオ型番組。スタジオ型の番組にするなら、私は二宮くんにはどうしても討論番組か企画番組をやってほしいと思っています。二宮くんの感性が面白いと思っているので、それが存分に発揮されるのは討論だなぁと感じます。しかも討論も真面目なことを真面目に討論するのではなく、どうでもいいことを真面目に討論してほしいのです。

スキル的には、そりゃ日曜10時力は減ってしまうでしょうね!残念!回し力はめちゃめちゃ堪能できそうだと思ってます。わりとバランスとれてる。でもこの六角形の均等が取れてれば取れてるほどふさわしい番組なのかは私にはわかりません(二回目)

・究極の二択討論番組

出演者:二宮和也菊池風磨(討論枠)、複数の芸人枠(討論枠/進行役)、ゲスト(討論枠)

おすすめしたいのは、究極の二択討論。どうでもいいけど、いざ考えてみたらどっち側?ということを真剣に討論してほしいです(笑いなしとかではなく真面目に改めて考えてみるという点で真剣に)。「目玉焼きには、醤油か?ソースか?」とか「お風呂で最初に洗うのは髪の毛か?体か?」とか「豆腐は木綿か?絹か?」とか。

しかも私はこの番組でポイントするのは、討論をする人たちは自分自身の意見ではなくて、与えられた側の役割で討論をするというのがいいなぁと思いました。つまり自分がそっちの意見だと思っていない側の意見につくことになっても、どうすればこっちの意見のほうが優位に聞こえるか?というのを考えながら相手側と討論してほしい、その考える力が番組をより面白くしそうだなぁと思います。そして二宮くんはそういうのがすごくうまいと思うのです。毎回くじ引きとかで決めてほしい。

あとこの番組の利点は、ある程度人数が必要なので、芸人さんの枠とかいっぱい呼べる。ゲストも参加したら面白そう。私はやっぱ「太田総理」的なのが好きなのかなぁ…(前回記事にも書いた)

討論後、最後には聞いていた一般のお客さん100名とかにどっち派の意見がよかったか投票してもらいたい。えー絶対楽しい…。

 

・過去失敗企画をリフォーム会議番組

出演者:二宮和也(進行役)、菊池風磨、芸人枠(アドバイザー)、ゲスト

一個目にかなり力注いじゃいましたが、もう一個つのスタジオ案は、過去にテレビで放送されたある番組の失敗企画を、どうやって改善すれば面白くなったのか?ということを考える企画会議番組。この時間帯にやるべきじゃないかもだけど!(笑)

でもこの企画、最近「千鳥vsかまいたち」という番組で前にやっていたんですよ…!考えていたらちょうどやってて、ビビりました…。でもあれ一回きりの企画だったのでこれ自体を番組にしてしまえばいいんだと思った…!

出演者としても芸人枠は実際にいろんな番組に出てるからこういう危険性があるとか、こうなると楽しそうとかアドバイザーとしての案がいっぱいでてきそう。あと二宮くんがテレビ裏方好きというのがあるのでこういう企画会議は楽しいのではと思います。考えたリフォーム企画を実際に後半やってみるという構成もよさそうですね。

 

・新人AD「ニノさん」番組

出演者:二宮和也(進行役)、菊池風磨(アドバイザー)、芸人枠(アドバイザー)

これも前述企画に似たようなものですが、完全に二宮くんが新人ADとしてテレビ業界のいろんな術を学んでいく番組。タレントの菊池くんや芸人さんはそれこそよきアドバイザーになりますね。場合によってはロケにでてもいいと思います。

実際に「ニノさん」内で番組のADやってみたりして、芸人さんを前にボケ倒す二宮くんが目に見えますが(笑)あとキャップ後ろにかぶったり身軽な格好してるのが大いに想像つく。

 

D:スタジオメイン番組「ニノさん」

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こちらはスタジオ番組の中でも、より外に連れて歩かない、完全スタジオメイン番組。どうしても二宮和也ロケ連れてくのは嫌だよ!っていうのにおすすめです。

スキル的にはあまりスタジオメインにすると毎回が新しいの連続で応用力あまりつかなそうだなと思ったので低めに。あと日曜10時力も弱そうです。その分スタジオの回しやコミュ力重視になりそうな気がします。

・ひきこもりプレゼン番組

出演者:二宮和也菊池風磨、ゲスト(プレゼン)

もうこれはもうずっと私が言っている、プレゼン番組。もう前回もこのひきこもりプレゼン番組企画は挙げたので、あまり説明することないんですが…(笑)

とにかく二宮くんのひきこもりの部屋に、ゲストが「ニノさん外にでましょうよ!」っていうテンションでやってきて、ゲストの好きなものをプレゼンするっていう構成の番組です。イメージは私の大好きだった番組「アフロの変」です。あの番組本当にいろんなゲストがいろんな好きな変なものを熱もって紹介していたのが超楽しかった…でも完全深夜番組でしたが…。

この形式だったらスタジオだけじゃなくても、VTRも自然に挟めると思うのです。あと二宮くんの何にでも対応できる器用さは、本来こういうところで発揮されるのではないかなと。ただそうなると現状の体制だと菊池くんはなんなんだ?っていう印象にはなってしまう。ニノさんの家に居候??

まぁこの企画に関しては詳しくは前回の記事を読んでもらえると…!(笑)

bi9rii.hatenablog.com

 

・100問100答ノック番組

出演者:二宮和也菊池風磨、ゲスト(回答者)、芸人枠

今度はスタジオメインの中でも、ゲストを主役にするような番組を考えてみました。レギュラー陣と芸人さん枠はインタビュアーとなり、ゲストに100問インタビューし(インタビューというか質問レベル)、ゲストはその場で100答します。100もあるので苦し紛れのインタビューとかでてくるのが面白そう。

それだけでも番組が成立しそうですが、最後にその答えの中から何問かクイズを出してほしいですね。あの時の答えはなんだったか?というか。インタビュアーはメモを持ってOKで、100答分をどうやって記憶していくかとかもマニア的には面白そう。

ただシュールさが目立ち、日曜10時にやることではやっぱりなさそうですが!!(笑)でも楽しそうだなーーー、ゲストのファンも楽しいのではないかと思います。似たイメージでいうとガキ使の「芸人ロングインタビュー」企画ですかね。

 

E:もう少しポップにしたい仕切り、VTR番組「ニノさん」

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そして最後の方向性。こちらはこれまでいろいろ提案してきた番組企画のどれにも当てはまらず、いやでもやっぱりVTRも結構尺入れて放送したいんっすよね!!っていうスタッフがいた場合の対策です(ひどい)。おうおうじゃあVTRも使おうじゃねえか、ただVTRも使って面白そうな番組考えてみようじゃねえか!(謎のケンカ腰)という枠です。

なのでパラメータも今の形に近くなるので、日曜10時力がめちゃ高い。その分シュール力は低くはなりそうです。

・プレゼン教室型授業番組

出演者:二宮和也菊池風磨、ゲスト(プレゼン)、芸人枠

こっちのVTRあり番組でもプレゼン番組を入れようとする私。すみません。こっちは教室型のセットにレギュラー陣や聞き手は机に座って、ゲスト側がプレゼンターとして教師役になり、好きなものや趣味を紹介するシステムですね。スタイル的には「しくじり先生」のようにはなりそう。ありがちなセットですが、プレゼン番組を入れ込むならこうするしかない…。そこでVTRを見る流れも自然には繋がりそうです。

ただ私はこの「ニノさん」番組の前後に放送のある「スクール革命」にかなり似たコンセプトになってしまう!と思うのでこのスタイルはなしかなぁと思ってます。。

 

・100分の23位ランキング番組

出演者:二宮和也菊池風磨、ゲスト、芸人枠(進行役)

続いてはわりとVTRがあっても耐えられるかも?というので、ランキング番組。一般的なランキングではなく、まだ決まっていないもののランキングをつける、というようなノリにできれば一癖あって面白そうだなと思いました。また、その中でもニノさんの名前に由来して、「23」位にすると面白そう。100位中の23位は何か?をクイズで当てる系か、勝手にランキングづけて決めちゃう系か、どっちでもいけそう。

一つのランキングの23位の答えをする人たちのインタビューVTRを観て、なんの質問をされているのか?を当てる、とか?もいけそうです。

 

・アテレコ副音声番組

出演者:二宮和也菊池風磨、ゲスト、芸人枠(進行役)

これはほぼナシかと思いますが、ただVTRを垂れ流しにしながら(それこそ芸人さんのロケVTRとか)、それにずっとアテレコを勝手にするか、副音声をしている番組。

っていうのを考えてみましたけど、どう考えてもそんな番組こんな時間にやってるわけない。尖りすぎました。

 

 

 

以上となります。すみません、余裕で1万字をこの段階で超えています。

なんにせよ、こんなにも似合わない時間帯(日曜あさ10時半〜)も珍しいよ二宮くん!!いろんな要素入れた番組をやりたいなら、もういっそのこと「ノンストップ」みたいな生放送の情報番組でもやればいいじゃないかと思います(笑)そのほうがよっぽど器用さも輝きそうです。

 

二宮くんってすごくテレビが好きな人だと思うんですよね。テレビが好きな人だからこそ、その好きなテレビで、しかも自分の冠番組で、ちゃんと活かしてあげたいと思う。

あとよくこういった意見は目にしたりするんですが、私二宮くんは、YouTubeのような編集や見せ方は似合わないと思うんですよね。

YouTubeのような自分主導な発信物よりも誰か(スタッフ)のフィルターを通した「二宮和也」という存在が、本人を面白くさせているのだと思ってます。そして二宮くん自身も、物理その場に誰かがいるところで、そして誰かがいるところがわかっている状況で、輝く人だなーと、私は思います。よくわかりませんが、それがアイドルっていう宿命だったりもするんですかね。

 

また器用だからっていろいろやらせたくなってすみません、毎度。スタッフは番組企画会議に使っていいですからね!!!!

 

※この番組をもう一度(どんな番組だったっけ?と)みたい方はTVerで!!※

tver.jp