愛がたどりつく場所

完全なるぱる!フラットににのみやくん!

嵐のBlu-rayどれ買うか一緒に迷いたい話

こんにちはぱるです。

今年の9月15日、ついに嵐は結成25周年を迎えました。

いつものように祝っていると急に入った気まぐれでやってくる嵐お知らせメールと正午の発表。

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なんかこの急にうるせえ感じっていうか、みんなのためにめっっっちゃ用意したよ!見てほら!!!ねぇ!!!見て!!!!(全力で肩叩いてくる)って膨大な数で見せてくる感じ、めっちゃ嵐のチームだなぁ…(菩薩顔)と思います。うんうんすごいねぇエラいねぇ(菩薩顔)って思います。規模感が麻痺ってる感じ。でもそれくらい嵐は我々にとってぽっかりと大きな穴を開け、それを少しでも埋めるために必要だった量ってことですよね。

そんな数々のエラいねぇ施策の中で特に気になったのはこちら。

■嵐 LIVE DVD計12タイトルをBlu-ray化、11月3日(日)発売決定!
嵐のLIVE DVD 12タイトルをBlu-ray化して11月3日(日)に発売いたします。

・「How's it going? SUMMER CONCERT 2003」
・「2004 嵐! いざッ、Now Tour!!」
・「ARASHI AROUND ASIA Thailand-Taiwan-Korea」
・「ARASHI AROUND ASIA+ in DOME」
・「ARASHI SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-」
・「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」
・「ARASHI Anniversary Tour 5×10」
・「ARASHI 10-11 TOUR “Scene” ~君と僕の見ている風景~ STADIUM」
・「ARASHI 10-11 TOUR “Scene” ~君と僕の見ている風景~ DOME+」
・「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」
・「ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012」
・「ARASHI LIVE TOUR Popcorn

これは……

あんたら、神か…?????

嵐のライブDVDは2013年発売のアラフェス'13以降、Blu-rayも発売されるようになりました。初めてアラフェス'13でBlu-rayのライブ映像を観た時にはもうそれはそれは本当にビックリしたのを覚えています。画質が良すぎて、今まで見ていた映像はなんだったのか…?と疑い、これ…やばいな…?と。当時からカラオケルームの大きな液晶画面で友人と鑑賞会をすることが多かったのですが、Blu-ray発売されるようになってからは正直アラフェス'13以降の映像を選ぶことがまぁかな〜〜り多かったです。しかも酷なのは、Blu-ray映像を見てからDVD映像を見た時の画質の落差がひどいところ…そのせいでより見なくなっちゃったのかも。小さな画面だとそこまで気にならないんだけども。

そんな小さくて大きいストレスを抱えていた問題に、ついに嵐側が終止符を打ちにきた。

全部Blu-rayにするだと…?おもしれーやつら。臨むところだよ…!!!

 

ということで富豪ではないのでどのBlu-rayを買うか、それぞれの良さを振り返りながら存分に悩むブログです。迷ってる方もぜひ一緒に迷って決めましょう。

ていうか昔の映像ってそんな簡単にBlu-rayにできるもんなの…?

 

1 : How's it going? SUMMER CONCERT 2003

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● point 1 : 若嵐がシャカリキに踊る姿に涙

ハウズはとにかく嵐が若い、嵐がとにかくシャカリキに踊る。私嵐って年重ねてもどの年もわりとまんべんなく踊ってるような気がしていたのですが、ハウズを見返すともうそれは全然違う。感服。若いってすごいです。

私自身、ハウズの演出が好きとかでは正直ないけど、とにかく踊るシャカリキ嵐に懐古したい時にはこれだと思います。あとファンのみなさんお馴染みのあの5色のかき氷シロップアフロ衣装もこちら。

● point 2 : 若嵐のソロビジュアルに涙

嵐の未音源化ソロが見れるのも昔ライブの魅力で、私は夜風の相葉くんはもうちょっと触れただけで今にも壊れてしまいそうな繊細なイメージがあり、見るのにいっつも緊張する…。あと櫻井くん担のみなさん大好きなTouch Me Now (通称歌うR18)も!ハウズだ!!私はライブ映像ではハウズかいざなうの櫻井くんのビジュアルが一番好きです。これは迷うでしょうね!!ライブって半分くらいビジュアルと衣装で見てるところある。

● point 3 : 若嵐の暴走メイキングと松本クン愛

しっかり二枚目のすっぴんあらしも無事Blu-ray化とのことで…素晴らしい。

この注意書きはきっとこのすっぴんあらしのことに違いない。嵐5人がそれぞれ各地方の担当になり、ライブツアーでカメラを回したいわばメイキング映像。近年も続く本人がまわしたライブの裏側映像の走りだったと思う。

そんな中でファンのみなさんの中では伝説となっている名古屋担当にのみぃ♪映像はこのハウズ。ライブ後の移動バスの中でバンドメンバー紹介したり、急にかくれんぼしたりめちゃくちゃにテンションの高い若い嵐5人が存分に見れます。私はこの松本くんの微妙な思春期(キャラ変え期)に、変わらず一緒にギャーギャー全力ではしゃいでるところが答えだなと思っていました。そこから4人で松本クンの唄収録。愛。「いつも遅くまでご苦労さん」、ここの伏線だったのか…(ちがう)

 

 

2 : 2004 嵐! いざッ、Now Tour!!

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● point 1 : 単純に楽曲が良いことってこんなに素晴らしい

私の好きな曲をめちゃくちゃやってくれてる。ハウズ同様嵐がシャカリキに踊っているのと、楽曲がとにかく良い。この頃は持ち曲も今ほど多くないので、近年ライブでは音沙汰ない楽曲をしこたまやってくれてる(やってくれてた)のも魅力です。ただ衣装はずっとダサい。時代を感じる。

● point 2 : これは大野智のライブ

大野智担当の方々!TOP SECRETはこちらですよ!!

● point 3 : ついに演出(見せ方)がずば抜けてる曲が出てくる

まずはOvertureの後にJAMでライブが幕開けるこのセットリスト狂ってる(褒めてる)。渋い…!洒落すぎてるだろ…!!

そしてRIGHT BACK TO YOUの完成形。この演出のためにこの衣装(この衣装は好き)のためにこのビジュアルのためにこの曲ってあったのか…と思うようなライブ映像。嵐自身もヒリヒリとした気合が入っていてその熱気が伝わってくるところもあっちい。

あと眠らないカラダの真夏の暑苦しい感じもまた好き。ただ衣装はほぼずっとダサい。時代を感じる。

 

3 : ARASHI AROUND ASIA Thailand-Taiwan-Korea

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● point 1 : ダイジェストでは勿体無さすぎるセトリ

AAAアジアツアーはめちゃくちゃ気合が入っているので、いろんな事柄を詰め込みたい結果、ライブ自体は各地の細切れのダイジェスト。嵐のライブとしては結構それが勿体無い!なんせJAMが!キャラメル・ソングが!Ready To Flyが!!すべてダイジェストバージョンに組み込まれてしまっているので情緒がなくて超勿体無い!メインの歌い手とそのサブメンツ、みたいな構成が画期的だった本アルバム、ライブでもなるほどなという工夫された役回りや演出になっていて面白い。

● point 2 : COOL&SOULが特典にしか入ってません

あのかの有名な記者会見COOL&SOULの原点、私も今知ったのですがこれは特典ディスクにしかはいってないようだ…そうだっけ、マジかよ…!どこダイジェストにしてんだよ…!!

● point 3 : 照り焼きチキンを死ぬほど食べる櫻井くん

AAAはアジアツアーのドキュメントもメインになっているため、嵐のくだらないメイキングが細々入ってきます。写真集などの撮影のために訪れた素敵ハウススタジオで、即興で別荘購入コントが始まったりとかする。そんな中メインになってくるのはやはりアジアツアーでとにかく食すシーン。特にツアー中のケータリングで毎日毎回映るたびに照り焼きチキンが美味すぎる話をする櫻井くんはBlu-ray画質でも見たいですね。メンバーが通るたびに勧めてるところが愛しい。美味しさ共有したいんだよね。

 

4 : ARASHI AROUND ASIA+ in DOME

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● point 1 : おかえりCOOL&SOUL、幸せのLove so sweet

そんなCOOL&SOULは通常盤的には凱旋公演で初めてお目見えします。まぁそれでもかっちょ良くむしろアジアツアーを通してひと回り大きくなった状態でオラつきまくってる感じもある。

またこの年はついに名曲Love so sweetが生まれてすぐのライブ。楽曲の良さと花男2が大当たりしたことが相まって誰もが認める確固たる代表曲が生まれました。その楽曲をキラキラと光る黒いジャケットスーツでセンステで初めてのドームで会場をゆっくり見渡しながら歌い踊る姿、ひらひらと舞う白い羽根…という景色が私はなんて多幸感に溢れた瞬間なんだ…と忘れることができません。あと私の大好きな幻のいつまでもはここでしか見れません。

● point 2 : なにかを吹っ切った秘密

AAA+のソロ曲は過去のソロ曲からそれぞれ選ばれています。相葉くんは涙の流れ星だったかな?これもまたいいんだよな…。

そんな中で二宮くんは秘密。OneはDVD化されていませんのでここで秘密が公式的に通常盤で誰でも合法摂取できるのはこれが初めてです。たしかオリジナルOne当時の二宮くんは反抗期で秘密みたいなきゅるるんアイドルきゅるぴちちゅきソングを披露するのがめちゃくちゃ嫌がったという話があったような気がする。ただそこから数年歳を重ねた二宮くん、なにかを吹っ切ったかのような全力のきゅるるん一平ちゃんヘアーきゅるぴちぷにゅりん具合を見事にかましまくるのです。その勇姿を見届けたい。

私一平ちゃんヘアーの二宮くんのビジュアル好きなんですよね…。

● point 3 : 夢はここからA・RA・SHI

そしてアンコールの最後の最後に披露されたA・RA・SHI。A・RA・SHIで幕開け、A・RA・SHIで終わったコンサートですが、この最後に披露されたデビュー曲はなんだかこれで締まった!一つ終わった!お疲れ様でした!という感覚ではなく、私的にはこっから始まるぞ…!ギアあげてくぞ!準備いいか!あっできてねぇなら待つよ!って感じの決意のA・RA・SHI感がありました。そのゾクゾクする感じがたまらない。

そういえば嵐オタクが幾度となく見てきたA・RA・SHIのあのメンカラ無限コンポ映像ってこのライブからだったかな?無限コンポどこで好評だったのか教えて欲しいほど謎にいろんなライブで擦りまくってましたよね。ズッ友だよ。

MCも相変わらずくだらない。あとあんまり関係ないけど私AAA+の航空会社が運営してるホテルみたいなデザインがいちいち好き。

 

5 : ARASHI SUMMER TOUR 2007 FINAL Time -コトバノチカラ-

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● point 1 : 時代のポップアップ、Cry for youのいやらしさ、Love Situationのカモンに痺れる

時代のイントロに合わせてメンバーが一人ずつポップアップでジャンプしながら登場するかっこよさ。からのYes? No?〜CARNIVAL NIGHT part2という若干カオスな曲順ですがそれぞれ見せ方が独立して好きなブロックです。

Cry for youではいやらしい二宮くんのソロから始まる。この時の衣装がまた似合う、なぜなら紫(=ブルベ夏大得意カラー)だからです。あとバンダナ巻いてサングラスした海賊もいる。レーザー演出がまたかっよくて痺れる。からの言葉より大切なものとかいうカオスもまた嵐。

その後のLove situationではムービングステージがこれみよがしに交差する瞬間がダイナミックに撮られていてこれも良い。あとラブシチュはその後アラフェスなどで何度も披露していますが、Cメロ直前の智くんのカモン振りはTimeにしか残されていない。はず。

Timeはレーザーやカラーライト、炎を多く使う演出が多かったので、この辺はBlu-rayになるとかなり映えそうだなと!

● point 2 : 見事に個性でばらけるソロ曲の演出

Timeはこれまでのライブに比べてソロ曲で個性がかなり出ていたと思います。楽器を披露する者がいればソファ持ち込む者がいたり逆さに歩く者がいたり…。方向性の違う5つの個がはっきりとステージで輝いている姿が見える。私観測ではこの頃からソロのステージもすごく魅力的になっていったのではないかなと。

● point 3 : わかりやすく調子に乗るタイプのビジュの愛しさ

Timeの嵐はとにかくビジュアルが盛り盛り。この頃の嵐はもう順調も順調で勢いに乗って落ちどころが見えないレールをグングンと登っていくのが誰もがわかっていたため、わかりやすく調子乗って髪伸ばしたり盛り髪かストパーしたりしてる(本人どこまで意識してるかはわからない)ところが愛おしい。そんな中でも利便性を最優先してる万年短髪ツンツン智くんがまた愛しい。

そういえばUMPはどうなるんだろう?さすがにカットされちゃうのだろうか…。キッズJUMP …。

 

6 : ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO

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● point 1 : 気合いの入ってるセトリの中で懐かしソングはずるい

初めての国立競技場。これまで国立でライブをしたアーティストはドリカムとSMAPだけ、という嵐、マジで止まらない…この状況下で偉業を達成したこの国立ライブ、セットリストも気合が入る中ところどころにエモソングを紛れ込ませてくる嵐が憎すぎる。

La tormenta 2004、ここで入れるんだ…!?自己紹介するよね…!!素晴らしき世界はずるすぎない…!?あの夕暮れ前の景色とその歌い方はずるすぎない…!?からのとまどいながら…!?こっちがとまどっちゃう選曲マジエモいっつーの。そしてラストスパートで明日に向かって吠えろ本当におもしれーやつら。

これ以降嵐は毎年のように国立でライブをし続けましたが、そういえば嵐自身はこの1回きりだと本気で思っていたとどこかで語られていたのを見た気がする。そんなところも超嵐っぽいし、そんな気持ちにもなる気合いの入り方だった。

● point 2 : DISC2枚目を入れた瞬間のRe(mark)able

後半戦パートの一発目はRe(mark)able。このアジアツアーのために新たに作られた楽曲で、満を持しての披露という場面。あの赤を基調にしたひらひら衣装を身に纏った嵐が国立のてっぺんから急加速で降りてくる。ここの満を持して感がたまらない。

からの炎に囲まれたtruth。圧巻。すばら。野外だからこそできる水や炎の演出の数々。MJが楽しんで(悩んで)思い描いたイメージを演出している様が思い浮かぶ。そういえば本編前に入っているメイキングもおしゃれですよね。リマカのイントロ、♪デーデデッ ♪デデデデデデデ、♪デーデデッがずるいんだなまた。

● point 3 :嵐が若くて細い(何度目)、衣装イケてる!

この時の嵐、これまで以上の忙しさもありめちゃんこ細い。今痩せているのとはまるで違う、若さも相まった線が細い。ごぼう全員がとてつもなく華奢です。なので何着てもすらっと着こなしていい感じにかっこよく決まる。またしかも智くんは大野担が大好きな黒髪成瀬ヘアー。私も好きな二宮くんもおにぃ前期(絶賛おにぃではなくそのちょっと前の切り立ての時が好き)。ラストのラストの五里霧中の二宮くんのTシャツの首元から溢れ出るフェロモンがなんかグッとくるんですよね。

あと衣装にうるさい私が、AAA08の衣装はなんかイケてるのが多い!と思っています。結構歴代でも上位に入る衣装の良さ(1パート単体衣装ではなく、1ツアー通した衣装のバランス)。いや細っこい嵐に似合う衣装がとても多かったのかもしれません。

 

7 : ARASHI Anniversary Tour 5×10

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● point 1 : とにかくこの10年を歌うぞ!!という心意気に感謝

も〜〜〜セトリのてんこ盛り感がすごい。このライブはこの10年間のただただ祝うためのお祭りだよ!!!と言わんばかりのお腹いっぱいになる。昨年AAA08で国立を経験してるのはとにかくデカかった。あそこで気合い入れたことでこの国立は初の国立!という盛り上がりじゃなくて、10周年!ということにただ集中させることができたのだと思います。嵐がとにかくこの10年を歌い続けてくれるので、普段やらない楽曲の応酬にも出会う。それはどれだけお手振り曲になろうがどれだけ短くなろうが、やっぱり嬉しいもんなのです。

こことか、

こことか、

エモさに殴られ続ける。死ぬほど久しぶりにナイスな心意気もやってくれる。この明るさがさすがに泣ける。

10周年といいつつ、ここ数年の鰻登りし続ける嵐の勢いに、もしかして10周年だからって、このまま普通にライブやらないかも…?めちゃくちゃ攻めてくるんじゃ…?いやでもやっと頑張ってきた10年なんだから、本当に普通にお祝いしたいんだけどな…と正直ドキドキしていたのですが、嵐は本当に普通に10周年のお祝いのライブを最高に真っ直ぐにやってくれました。私はそれが本当に本当に嬉しかったのを覚えています。

● point 2 : ありがとうの無音と風船

本編の最後は10周年を祝うために作られた「5×10」で締め括られます。円型のセンステにそれぞれが外側を向いて噛み締めながら歌い繋いでいきます。ラスト大サビ前の「これからも ありがとう」という歌詞で声を伸ばしていると、一旦急に音が止まる。するとその瞬間、数えきれないほどの大量の色とりどりの風船が雨曇りの空に飛び出すのです。風船とそれに驚くファンのどよめきのような歓声を合図に演奏がまた戻る、というここの一連の演出がもうとにかくすごくすごくたまりません。

それでまたこの後の「ここに立ってる。僕たちが今、輝けるのは君がいるから」「今までを力に変えて、変わらぬ愛で包み込んだら 永遠が、ほら永遠が 僕と君だけに生まれたんだ。」

…ここ本当に二宮くんが書いた??(失礼)二宮くんとは思えないような素直で紳士さのある歌詞でビックリする。嵐のための歌詞で、愛すぎる。とにかくここの空一面に広がる風船を高画質で見たい。

● point 3 : 土砂降りを高画質で見れるってことか

2枚目は別日の国立とドームツアーの地方ダイジェスト映像とMCダイジェストが詰まってる。愛すぎる。MCまでダイジェストがあるの、需要すぎる…嵐、ファンのことわかりすぎ。この国立二日目はもう笑えるくらいどっしゃ降りもどっしゃ降り。「Beautiful days」では二宮くんの見せ場である最後のソロ「♪か〜なし〜ほどき〜れい〜だn(ブツッ)」でちょうど大雨にやられてマイクが切れ、笑いながら悔しそうにマイクを振る二宮くん。最後にジュンくんが駆けつけてくれて一緒に一本のマイクで歌う姿(愛)もあります。この大雨具合、高画質で超見たい。

 

8 : ARASHI 10-11 TOUR “Scene” ~君と僕の見ている風景~ STADIUM

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● point 1 : ごめんなさいまずツアー名が本当に好きです

ごめんなさい映像関係なく何度も言ってしまうんですが、まず「君と僕の見ている風景」というツアー名がとてつもなく好きです。それもアルバム名が「僕の見ている風景」で、ツアーになると「君と僕の見ている風景」。"君と"僕の見ている風景

…プロポーズか??ってくらい素敵な言葉の紡ぎ方だな…と思います。これ当時誰が決めたって言ってましたっけね…櫻井くんだっけ…?

全体的なライブの中身としては、これまで国立では2008年初国立、2009年10周年アニバーサリー、という特別なトピックとして使われていましたが、ここで今回初めて通常のアルバムツアーのライブが行われました。これって当時はそこまで考えていませんでしたが、ものすごいことですよね。特別なトピックのない言ってしまえばただのオリジナルアルバムのライブツアーの中に、5大ドームに紛れて「国立競技場」っていう地名が入ってる恐ろしさ。そしてそれでも当たらないんだから、もーたまったもんじゃないですよ!!(怒)この年私はたしか一度も嵐に会えなかったと思う。

この頃から嵐は国立でアルバムツアーやっちゃったり年末の紅白歌合戦でいきなり司会に任命されたりとか、あーもうこれは本格的に安定してきたんだな…この位置で安定し続けちゃうんだな…と私は思い始めていました。

この国立ライブの全体的な印象としては、アルバムコンセプトが抽象的なため、若い頃のようにわりとどんな曲でもやれちゃう!でもあの頃とは違う見せ方が上手い!いわゆる嵐の遊園地というイメージが強いです。そして衣装はダサい。(本当失礼)

● point 2 : あのパートは櫻井翔のためのセトリだったのだ

君僕のセトリといえば、櫻井くんソロ「T.A.B.O.O」が入っている。この曲、櫻井担というよりも他担の方が好きな印象が強いけどどうでしょう?このポリス衣装と映像演出、踊りのインパクトなど総合的にとても話題になる演出だったと思います。

そしてギャー!という歓声の中始まる「let me down」のイントロ。ファンの中でも人気の高いこの曲の繋ぎは痺れます。衣装もメンバーカラーのシャツとパーソナルを示した刺繍のジャケットとジーパンがこれは好きなほう!そして国立の暑苦しいなか汗かきながら踊るところも野外ならではかなと。

ソロを終えた櫻井くん以外の4人で歌い踊るのですが、2番の後のラップ「夢と現実行き交う その甘い声を聞きたい」から櫻井くんがメンステから同じ衣装に着替えた状態で登場するところがもうめちゃくちゃ覇者。めちゃくちゃ王。4人が汗だくのなか、当たり前だけど汗ひとつかいてない完璧な状態のビジュアルで登場するところも王演出すぎる。4人のいるセンステのほうにラップしながら歩いて行き、歌い終わったところで間奏に入って5人で踊り出す演出は完璧でした。この櫻井くんラップの後に間奏で5人踊り出す様は昔のスタイルを思い出してエモい。

● point 2 : 大真面目に千手観音がカッコいい

嵐はこれまで千手観音ダンスをさまざまな曲で幾度となく披露してきましたが、君僕ではラストの見せ場「Re(mix)able-dance」のダンストラックの中に持ってきていて、特に千手観音ダンスの完成形なのでは?という豪華な見せ方でした。そして踊り終わった後に始まる「Monster」のヴァイオリンイントロ。これはもうそりゃオタクも絶叫もんですよね。ゴールドと白黒の夏っぽい衣装/炎の演出も真っ暗な空に映えていて、これは確かに野外でしかできないよな…と大納得の演出でした。

ジュンくんの国立でのポンパ髪型可愛かったよね…。

 

9 : ARASHI 10-11 TOUR “Scene” ~君と僕の見ている風景~ DOME+

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● point 1 : は?国立とドームでDVD出してくれんの???

この君僕のツアーはなんとDVDが国立とドームでそれぞれ別々に販売されています。同じツアーなのに、国立とドームで分かれています。革命すぎる。てっきりドームは映像にならないもんだと思っていたので、リリース情報がでては??神??と当時思った気がします。オタクは野外とドームの違いを見比べることができます。ただセトリや衣装などはそこまで大きな違いはないかな?夏の国立が終わって秋くらいからすぐ地方公演がスタートするのでビジュアルもそこまで変わらないかな?と思うので、余計神???なんで出してくれるの??ってさらに思うことになる。

● point 2 : にのあいの真骨頂ソング

国立のセットリストには入っていない「タイムカプセル」。私は初めて聞いた時からこの曲はにのあいの曲(概念)じゃないか…?と思っていましたが、このライブ映像を見てこの曲はにのあいの曲(概念)だ…!!と確信になりました。大サビで二宮くんと相葉くんが確か大事そうに手を繋ぎながら道を歩いていく様子があったと思う。そこがまたとにかくエモい。衣装はダサい。

また君僕のドームツアー、このツアーは国立から始まり年を跨いで年始に終わるという非常に長いツアーとなりました。そのため衣装も国立からずーっと使っている。その長ーいツアーを終えた達成感からか、ラスト公演ではアンコールのおしゃれに穴を開けていたデザインの相葉くんのTシャツ衣装を二宮くんが手で引き裂いてボロボロにする様子が映っています。二人でめちゃくちゃ楽しそうに引き裂いて笑い合ってる様子を見守る3人という図。最後には大きな1つの穴となりましたとさ。(昔話のテンション)

● point 3 :二宮くんのパンツが落ちる曲と、ねえ強化合宿どうした??

DISC2には次のBeautiful Worldのリード曲「まだ見ぬ世界へ」のMVとメイキングが入っています。この意味がわかりますか?君僕のライブツアーのDVDなのに、もうその次のアルバムのリード曲のMV/メイキングが入っている。マジで恐ろしい嵐。抜け出せない沼。

私はまだ見ぬの楽曲も好きなのですが、この白黒衣装の映像がカッコよくてとても大好きです。もう一つの惑星ステージは全員よくわからない髪型と衣装してる。白黒ステージの監督、途中で逃亡した?白黒衣装の時、ダンスの様子が入っていて全員で踊るパートで二宮くんがフリを間違える超超超珍しい様子が映されていて、私はこれは貴重や!!!と興奮して何度も見ていた気がします。間違えた流れで手をパンっと叩く様子がまたカッコよかった気がする。なんせDVDライブは最近全く見ていないので、気がするばっかで申し訳ないですが、これ書いていて間違えたのジュンくんだったような気もしてきたけど違うよね、確か二宮くんだったよね…?あと二宮くんのパンツが落ちる。(語弊)

私は当時このDVDを買った目的は、君僕ドームツアーでもなくまだ見ぬのMVメイキングでもなく、強化合宿という嵐5人で山中湖に行ってお泊まり合宿をする様子がたっぷり入ってたからです。この映像は来世に語り継がれるレベルで本当に凄かった。10周年を越えた嵐が今になってバスで移動してどこかでお部屋で一泊して5人だけでわちゃわちゃするプライベート的映像なんてもう出ないんだろうなぁ…と思っていたところでちょうどその需要をぶつけてくる嵐は本当に本当に頭がいい。あとこれ強化合宿という名の次のアルバムBWの楽曲「Joy」のレコーディングでもあるところが恐ろしい。マジで抜けられない包囲網。でもここまで言っておいてアレですが、この強化合宿まるまる通常盤には入っていないようです。やっぱりアホ!??全国民に需要があるだろ!!

 

10 : ARASHI LIVE TOUR Beautiful World

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● point 1 : 映像が1枚になってる革命、やっとドーム出さなくていいことに気づいちゃった

BWツアーはDVDだと前後半で2枚に分かれていましたが、なんとBlu-rayだと1枚にまとまってるようです!すごい!これの何がすごいかというと、演出がそのまま流れで見ることができるからです。一度前半を見てDISC1が終わり、またプレイヤーからディスクを入れ替えてDISC2を再生する、というまた気合を入れ直す。ここの時間って結構集中力が切れる。本当のライブはインターバルなどなく2〜3時間ずっとぶっ通しで行われるのに、演出がそこでぶった斬られるところも、そういえばジュンくんは気にして、Blu-rayになってからは後期は1枚にまとまることが多くなったと思います。それがBW映像にも生かされているのは嬉しいですね。

あと今回はドームツアーのほうは映像化されなかった。こんなん出してやんなくていんじゃね?と気づかれた。ちぇっ。

● point 2 : 壮大な爽やかな世界観

Beautiful Worldは東日本大震災が起きた2011年にリリースされたアルバム。演出の世界観にもきっとそんな社会事情も含まれていたに違いありません。BWの演出は今までの国立ライブよりもコンパクトにシンプルなセットが多かったと思う。その空間を活かした曲の見せ方というのがBWのポイントかなと。

私は特に「遠くまで」の爽やかさがたまりません。嵐がそれぞれリフターに乗ってサビで手振りしながら歌うんですが、ここの手振りが私は大好きです。風が強めに吹いていてそれがまた屋外に映える。

あとは「Everybody前進」がとっても好き。5人それぞれが別の道をジュニアを引き連れて中心に向かって行進していく演出がまた可愛い。しかもここでEverybody前進を選曲してくるところもすごい。

● point 3 : 壮大なロックな世界観

反対にロックな世界観も象徴的です。「Crazy Moon~キミ・ハ・ムテキ~」では国立の長い階段のところにムビステを作って(頭おかしい)その上で降りながらガチガチに踊る嵐が見れる。どんなだよ。

また「morning light」から始まり、アクセントダンス、「まだ見ぬ世界へ」につながるクライマックス。ここのレーザーと野外の暗さを活かした演出がめちゃくちゃすごい。アクセントダンス後にまだ見ぬのイントロと一緒に5つの影がライト越しに現れるところがもうめちゃんこおしゃれ。やられたー!!というお手上げの気分になる。そして衣装はダサい。BWはあとソロが5人5様で本当にガッチャガチャしていてとても楽しいです。さすらいギターだしフェイクだし脱ぐし椅子座るし水玉だし。

 

11 : ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012

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● point 1 : お前の夢は俺の夢

嵐がファンから嵐の楽曲で人気投票を行い、それを元にセットリストを考えるという国立ライブが誕生しました。嵐って、本当こういうことやってほしいなと思うタイミングを全部当ててくるのなんなんだろう。chatGPT?学びすぎ。画期的すぎます。

この当時嵐には2007,8年前後が機転でファンの部類が分かれる気がするんですよね。そのため人気曲の投票も本当に色が出る。色が出過ぎてこの初回のアラフェスはもはや興味深かったです。あ〜なるほど!こういうふうに投票する人がいるのか!こうやって投票すればよかったのか!と学ぶことが多かった。それでいてこの次の年も同じように開催してくれる嵐は神か?と思いました。だってここで思った反省点が全部活かせるんですもん…。ただ次の年も素直にあまり変わり映えがしなかったランキングとなり(なぜみんな単純に全うに自分の好きな曲に入れてしまうんだ…!なんで新曲に入れてしまうんだ…!そりゃ変わんねぇよ、珍しい過去曲にいれようぜ…!)、国立の改修工事も相まってアラフェスは一旦この2年のみとなりました。

本当に珍しい曲もやってくれてすごく嬉しかったです。ここまでカオスな選曲になると演出とかもうどうしたらいいかジュンくんも超頭を悩ませたんじゃないかと思う…笑 オタクの夢を叶えてくれてありがとう…

「スケッチ」「Kissからはじめよう」「時計じかけのアンブレラ(めちゃ踊る)」この辺の嬉しいサプライズ指名も良かった。あと衣装も夏コンにしては結構好きです!なんせ私の好きな2012年の二宮くんビジュアルなのです。意図せずにライトダウンベストの中の白い羽根が舞ってしまうラブシチュ、これはこれですごくいい演出だった…。

● point 2 : すごく見たかったし、すごく増えた

そしておそらくアラフェス2012の見どころの5割くらいはソロ曲です。オタクに選ばれたソロ曲っていうのは本当にみんなが見たいそのメンバーの楽曲(演出)の傾向を伝えている場なのです。このソロ曲のセレクトはとても盛り上がっていた気がする。初回なので尚更本当にマジで心からやってほしい好きな曲に票が集まるの、熱すぎる。

よっておそらくサプライズ演出派「Shake it!」「Gimmick Game」、ダンス演出派「T.A.B.O.O」「Rain」、楽曲派「Friendship」に見事にばらけたのではないかと思います。すごい。しかも嵐は単にその曲をやってくれるわけじゃない。見くびりすぎ。各メンバーのソロ曲中に他の4人が何かしらの形でコラボするのです(ギミゲ以外かな?)。本当に画期的。それによってより曲に愛着が湧くお祭り感。シェケではしゃぐ4人ともう全力すぎて瀕死に近いジュンの脱ぎっぷりのコントラストがもはや面白い。

そしてDJ MJブロックに突如やってくる「MIKOSHIBOY」。これは誰が想像できたよ…!?公式的に大宮SKが映像に残ってしまいました。どうしよう!!セリフがイントロに収まり切らずに突如始まる曲。

ここ一生見てた気がする。

MIKOSHIBOYSをやる分、ソロ曲はふざけずやれとジュンくんから言われ、ギミゲは誰も介入させず一人で本気で見せなきゃいけない状況っていうのがこれまたすごかった、イントロの歓声含め。あとスモークに映る二宮くんの横顔がとにかく綺麗。なんせギミゲはこれが映像化初お披露目ですから…。

● point 3 : そのアンコールはずるいだろ…

ライブのアンコールって普通やりきった〜という開放感でもうどんな曲でもてんこ盛りに詰め込んで楽しもう!お疲れ様!という後夜祭感あるので曲のセットリストとかあまり気にしないと思います。なんせWアンコールなんてもうなに歌ってもいい。もう好きなようにして!という感じなのに、アラフェス2012のWアンコールの選曲は本当にビビる。

やばすぎでは???この二曲でこの初めてのアラフェスは終演します。やばすぎでは???もうエモすぎる。しかもEWDをお手振りの中でオーラビュラビュ♪からの手振りを嵐がちゃんとしてくれるのです。泣ける。そして「voice」ではメンステ戻ってきてほっこりと終わりを告げるのです。完璧では?voiceは冒頭の相葉くん始まりのソロが本当に素敵なんだよね…。この終わり方をセトリに入れたメンツ、出てこいや!!謝礼金!!

ちなみにアラフェスの結果に納得のいかなかった私、リアルTLランキングは違うんじゃないか?と思って100人に同じ方式で投票してもらったTLフェスはこちら。

当時何に投票したか全然でてこなかったけど2020年はでてきた。あとコンサート会議?というやつも。なんだっけこれ…。

同じことしか言ってない。

 

12 : ARASHI LIVE TOUR Popcorn

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● point 1 : これまでを踏まえた、弾けようのコンセプト勝ち

昨年東日本大震災があった年の嵐は「Beautiful World」というコンセプトでツアーを走りました。私の予測ではこのアルバムは2011年の年明け前には既に走り出していたのだと思っています。そのため予期せぬ災害はアルバムの方向性に完全に対応するには間に合わなかったのではないかと予測しています。

でもBWの世界観は時代を上手く表していたし、次に嵐がリリースする実質震災後初めての2012年のアルバム、ここで「popcorn」というテーマを持ってくる嵐。震災から1年以上経ったタイミングでしっとりしたテーマではなく、弾けよう!とコンセプトを持ってきた嵐。もう本当にベストタイミングだったのではないかと。影響力のある嵐がこれからの世の中の気持ちの持ち方を示してくれたような光だったと思います。すごい。しかもさ、この「popcorn」を経た2013年のテーマがあのシックな「LOVE」。完全に裏切られた、強い。

ねぇ全然関係ないけど私会場限定グッズはpopcornのイヤホンジャックが一番好き…。これは本当に可愛くて本当に欲しかった。プリズムホール(ダイイングメッセージ)。

● point 2 : 体現するようなオープニング

そんなコンセプトを体現したオープニングのセットリストが圧巻。

リード曲の「Up to you」から始まり「Welcome to our party」…このようこそいらっしゃましたと言わんばかりの迎え入れられてるオープニング具合。もうこのpopcornでしか許されないようなド派手などうやったら思いつくかわからん配色の衣装。こんなワクワクする幕開けがあるかよ…。なんかファーペット飼ってる平成初期ジュン…。櫻井くんの絶対居眠り運転しないような緑ピンク反対色ボーダージャケット…一人一人ツッコミどころ満載なのに、popcornだから全部OK。またpopcornでは国立アラフェスでも使われた衣装が再利用されていたりするところも結構面白い。このあとのダウンベストもブルーカラージャケットも全部ハマってますよね。やっぱりpopcornというテーマだからか、楽曲と衣装の派手さもハマる。

● point 3 : ついておいでブロックから始まる、高低差耳キーン

アラフェス再利用ダウンベストから始まる中間ブロックの「ついておいで」。このカップリング曲をやってくれるだけでも嬉しいのに、智くん振り付けで謎に釣りの動きが入ってくる。この絶妙なカラーダウンベスト衣装好きなんですよね…。からの「君がいるから」。このカップリングゾーンが激アツ。近年の嵐はライブでカップリング曲を全然やらないで有名(私の中で)ですが、ここで好きなカップリングを披露してくれるありがたさ。あと何回も言うけど君がいるからは絶対櫻井くんが好きな曲。

からの智くんソロ「two」で青い照明とボルドーシャツ衣装のめちゃくちゃシックな空間で大人ムードが流れます。おっとここから…マジしっとりイケセトリが始まんのか…!?とゴクリとしてると「旅は続くよ」のイントロと共にポップコーンの気球にポップコーンを被った奴らがポップコーン(白いボール)を投げながら登場。

は???高低差で耳キーンなる。なんやその衣装!ポップコーンの堆積でかくて顔がほぼ埋まってる!アルバム衣装からマイナーチェンジしてる!単純にめちゃくちゃ可愛い!!あとポップコーンを被ったジュンの謎キャラも愛しい。こち亀の白バイ本田かよ。

「旅は続くよ」「ナイスな心意気」「Lucky Man」の選曲もめちゃくちゃ良い。地味にボールサービスも久々でなんだかジーンともする。ポップコーン型気球が5個並んで飛んでるのも世界観可愛いですよね…。からのジュンソロ「We wanna funk, we need a funk」二宮くんソロ「それはやっぱり君でした」。

いやどんな感情??あれ?夢だった??いやどっちが夢???となる耳キーンセトリです。褒めてる。このキラキラしたキュートな世界観はこれ以降あんまり見てないよなぁと思うので、Blu-rayで見る価値はかなりありそう。

 

ということで一気に12枚を早口で喋りました。DVDのこの部分が良い、ブルーレイで見たいという話ではなく、もうアルバムそのものの話になってるものも何個かありましたが、盛り上がりすぎたというご愛嬌で…。それにしても嵐のライブって、嵐のDVDって本当に楽しいな。

ここまで振り返ってみて、今のところ私的にBlu-ray購入を考えているのはこちら。

・ARASHI AROUND ASIA+ in DOME

・ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO

・ARASHI Anniversary Tour 5×10

・ARASHI アラフェス NATIONAL STADIUM 2012

・ARASHI LIVE TOUR Popcorn

 

全然絞られてなくて笑う。意味ねえ。いかん、いやもう少し考えてさすがにもう少し絞ります。

 

嵐が休止して4年近く経ち、私自身の応援スタイルもかなり緩やかになったし、コロナも相まったこともあってか、嵐が休止してからライブ鑑賞会をすることもそういえばなかったなぁと感じています。ただ、それでも今こうしてこのDVDのこのワンシーンが最高!とかこの時こういうことがあった!とか、その当時を昨日のように思い出されてマシンガントークしてしまう不思議さ。それくらい嵐って私の中で本当に大きな存在なんだなと思います。これは多分、自分が大切にしてる宝箱に入れていて、必要な時にちょっと寂しい時にいつでも開けて思い出せるようにしている一生忘れない記憶なんだなと実感します。みなさんきっとそうですよね…私たちの中で生きてる嵐の記憶ってすごいですね…。

 

今回はこういった形で嵐を振り返る機会を作ってくれて、嵐は憎いなぁ、ずるいなぁと思います。みなさんも是非参考に?してみてください!あと今回のBlu-ray化発表が出た時にみなさんOneとドリアラの名前を探してたじゃないですか?もう何度願っても実現せず私はいつからか完全に諦めていたのでそんな影さえも探しませんでした^^前向いて生きていこ…^^

 

今回の25周年アニバーサリー企画の一つ、「MY BEST ARASHI」。私も一個作りました。この企画もよくできてるな…と思います、つくづく嵐を取り巻くチームは頭が良い。是非聴いてください。

 

あー久々に嵐のマシンガントーク楽しかった!

みなさんの悩んでいるライブやそのポイントも是非教えてください。