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ジャニーズ楽曲大賞2018に悩みに悩み投票しました

 

本年もジャニーズ楽曲大賞に投票完了したので、その備忘録でもあり、昨年のジャニーズたちの楽曲に対して色々まとめてみました。

 

 

http://j-m-a.info/

 

最後の最後にもう一度聴いたりして順位入れ替わったり…。今年は難しかった…。

今年も楽曲を重視で選んでみました。開催者様、毎年楽しい催しありがとうございます。

 

 

 

・楽曲部門

【第5位】KinKi Kids / Topaz Love

5位からすみません、もう天才的じゃないですか…?? 作詞:堂本剛、作曲:堂本光一の名曲しか生まれないれっきとしたキンキソング。剛はんが突発性難聴を発症したことを元ネタに作り上げられたラブソング。もうその過程が完全にキンキのドラマチックさだし、光一はんが付け足したキラキラとしたメロディー 、そして見せ場はCメロの二人のパートのメロが同時進行で重なる部分、

光一パート:誰を好きになってもいいの

剛パート:結ばれることをどこかで恐がり 嘘をついて恋していいの?

 

光一パート:いちどきりのあなたを好きでいたいよ

剛パート:廻り逢ったくせに 結ばれず夢の途中 覚めないあなたが痛いよ

 

ごめんなさい、もう一度言いますけど天才的じゃないですか…??

 

【第4位】King&Prince / シンデレラガール

シンデレラガール(初回限定盤A)(DVD付)

シンデレラガール(初回限定盤A)(DVD付)

 

2018年デビューしたキラキラ若手グループのキンプリくんのデビュー曲。「花のち晴れ」の主題歌にもなっていましたね。キラキラとしたデビューにふさわしいような、完璧にキラキラとした楽曲に希望が持てる感じがすごくよかったです。やっぱりデビュー曲はキラキラしていて欲しいですよね…!ここまで王子様っぽいテイストに仕上げられたので、2ndがどうくるのかなと思ったら同じような王子様ソングできて(デビュー曲の続きの曲らしい)びっくりしたので(笑)、さすがにそれだけじゃ続かないだろ!とも思うので今後どういう方向性に舵を切っていくのかが楽しみです。応援してます!

  

【番外編】

ベスト3の前に番外編でランクイン外で注目した楽曲たち。

・嵐 / 夏疾風

夏疾風(通常盤)

夏疾風(通常盤)

 

第100回の記念大会である甲子園、熱闘甲子園のテーマソングとしてゆず・北川悠仁に書き下ろされた夏のシングル曲。色々思うことはあるんですけど、

初めて聴いた時の私→いやゆずの曲!!

何度か聴いた時の私→いややっぱり完全にゆずが歌う曲!!

ゆずとコラボしたFNSの夏疾風を聴いた時の私→ゆずが半分歌ってるゆずの曲!!

最近の私→ゆずがうt…嵐も頑張ってる曲……

ゆずが好きだからこそ、これはもう完全にゆずの曲にしか聞こえないんですけど、最近になって年末歌番組で耳にする機会もより増え、一回寝かしたからこそ嵐も頑張ってるよな……と納得できるようになってきました。でもカバーソングだす時は真っ先にこれ歌ってゆず…。ゆずの想いを背負って頑張ってる嵐の曲だと思いました。終。

 

・嵐 / 君のうた 

君のうた(通常盤)

君のうた(通常盤)

 

久々の嵐エモ楽曲のヒットメーカー・多田慎也提供曲。もちろんその素敵なメロディアスな楽曲にハズレがない。ハズレがないんですが、ハズレがなさすぎて安定しすぎでちょっとつまんなさも感じてしまったかも…。あの頃のエモさが詰まった嵐と、今の落ち着いて歩みを進める嵐が歌うのとじゃ全然違うんだな〜と驚きました。あとPVとメイキングの情熱大陸感がよくわからなくて面白いです。犬が可愛い。

 

・NEWS / 生きろ

NEWSの渾身シングル。すごく耳に残る全力さで、いつもパフォーマンスをじっくりと観てしまいます。ドラマの主題歌であったことを忘れるように、この年色々とあった人たちが何度も這い上がっていく姿を重ねるとまたより固唾を飲んでしまう…。外野からは特に何も言えないけど、最近のNEWSはクールな顔してずるいことするんじゃなくて、全力でぶつかってくるような楽曲を歌っていて面白い。歌が生き様のようだからこそ、今後どんな曲をリリースしていくのかも楽しみです。

 

関ジャニ∞ / ここに

ここに (201∞盤) (CD+DVD)

ここに (201∞盤) (CD+DVD)

 

新生関ジャニの一発目シングルは、WANIMAの提供曲でした。私WANIMA自身はそんなに得意じゃないんですけど、この曲もすごく耳に残りました。安田くんの歌い方が完全にすばるみに溢れていて、だだ大丈夫か…とちょっと心配ではあるんですが…。この曲、バンドバージョンだけでなくジャニーズとして沢山楽器もナシにまっすぐにハンドマイクで歌うところも沢山あってよかった!あと関ジャニ提供曲シリーズもちょっと心配である!関ジャニなら誰でも提供していいってわけじゃない…!(「言ったじゃないか」のクドカン/峯田さんとか、「キング オブ 男!」の若旦那とかが最高のベストマッチだと個人的には思ってます) 私はやっぱり「罪と夏」みたいな軽く高度なことやってる関ジャニが好きです…!月9ソングも期待してます。

 

・嵐 / After the rain

夏疾風」のカップリング曲。今年の嵐はカップリングが本領発揮しすぎ…。実験的なことができるからこそ、アルバム「untitled」で実験を重ねた嵐だからこそその研究成果が現れてる感じにまじまじと感動する。すんんんごい湿り気のある曲なんですが、イヤラしくもなく、心地がいい。私は初めて聴いた時にHow's〜Here we〜感のシャレオツさを感じました。特にソロパートの配分がその各個人にピッタリでサビへの心地のいい持って行き方が素晴らしい。サビ前の囁く櫻井くんの声が超心地いい…。冒頭の雨の音がまた小説的に情景が浮かび上がって超美しいので是非みなさん聴いて…。

 

・嵐 / Bounce Beat

Find The Answer(通常盤)

Find The Answer(通常盤)

 

Find The Answer」のカップリング曲。何度も何度も言ってるんですけど、この曲、超AAAっぽい楽曲なんですよ…! AAAが歌ってても全然違和感ないし、いい曲だなーって聴いちゃうと思う。適度なオシャレさと、カースト上位感が曲全体から漂ってくる。

普段の私から溢れ出るBounce Beat愛。すごく好きで肩の力抜いて聴けるのでよく流してます。 

 

・Hey!Say!JUMP / BANGER NIGHT

SENSE or LOVE (通常盤)

SENSE or LOVE (通常盤)

 

友人が初期の頃からのかなりのJUMPヲタクで、よく楽曲を教え込まれたりするのですがそこで知ったこの曲。2018年発売アルバム「SENSE or LOVE」のリード曲。この曲は楽曲だけというよりも、パフォーマンスありきで評価してしまうのですが、ダンスグループとして一線を画しているJUMPくんたちにふさわしい、もう誰も届かないところまできてる揃いに揃ったダンス能力を存分に発揮されてる感じがした。MステとPVを観ましたが、ABメロときて、サビでゴリゴリに踊り出すところが超攻めてるな〜!さすがだな〜!と思いました。カンナムスタイル感がヤバイ。

 

 

【第3位】嵐 / Fake it

シングル「君のうた」のカップリング曲。今年の嵐はカップリングが本領発揮しすぎ…。(二回目)嵐はパブリックイメージで柔らかい曲を歌うことが多いですが、私やっぱりスマートな曲歌ってる嵐も大好きなんですよね…。なによりこの曲、メロディーの展開方法が超気持ちよくって超カッコいい。まずイントロ一音目からキメてくれる音のかっこよさ。そしてAメロ吐息を含むいやらしさ→Bメロの特徴的な緊張感→サビの加速→サビ後半でさらに畳み掛ける加速…!この流れがスマート楽曲として完璧でかなり大好きです…。

Fake it芸人がうるさい。 

 

【第2位】嵐 / 街角の恋人たち

シングル「Find The Answer」のカップリング曲。今年の嵐はカップリングが本領発揮しすぎ…。(三回目)マジのマジで冬の名曲。特に冬らしい音が使われてるわけでもないんですが、曲全体から漂う冷たい空気感と暖かい歌声と展開にカンパイ。そしてこの曲も例のごとく各個人のソロが完璧な当てはまり具合!その人以外じゃ考えられない適したソロをそれぞれが歌ってるところが本当にすごい。特にこの曲は、サビもソロリレーで引き継がれるのですが、パートを変えずに一番二番と同じ人が同じパートを固定されているところがさらに勝利案件だと思う…!そして私三連符ヲタクなんですが、この楽曲のサビ智くん三連符ソロの「For…抱きしめるから」「For…届けたいから」が気持ちよすぎて何度もため息つきたくなる。

優しさと切なさと冷たさと暖かさ、全てを感じることができる2018年リリースの嵐楽曲で一番素敵な楽曲だと思いました。

 

【第1位】KinKi Kids / 会いたい、会いたい、会えない。

そして今回1位に選んだのは、キンキ兄さんでした。私嵐以外で同じグループをベスト5以内にセレクトしたことないんじゃ…?と思うのですが、この年のキンキ兄さんのシングルはどれも最高で非常に困ったと外野から観ていても思いました。嵐とどっちを1位にしようかとっても迷ったのですが、シングルとして完成度を追求させたものがしっかり提供できるのはやっぱり強い!と思ったので今回はキンキ兄さんを1位に選びました。

この曲は12月19日と年末近くにリリースされたのですが、あの久保田利伸提供曲。2017年も「The Led Light」というシングルを久保田利伸楽曲としてリリースしていましたが、その時は久保田利伸がキンキをプロデュースするとこうなるのか〜というだけであまり印象的には残らなかったソリッドでかっちょいいな〜というだけだったのですが、反対に今回の楽曲はもう、超超超優しくて、切ない。 歌詞もメロディーの展開もなぜだか泣きたくなってくる…そしてそれをキンキが歌ってるだけでもう、絶対会えないやん…っていう影要素が存分にでてきて超泣ける…。この曲サビでめちゃめちゃ音が開けて優しくなるんですが、その優しさが逆に切なくて泣かせてくる…(笑)キンキだから表現できるし、久保田利伸だから優しくなるんだなぁと強く感じました。お互いのいいところが存分にでていて、はぁ〜すごい良い曲…。

 

・未音源化楽曲部門

【第1位】 嵐 / 5×20

今回のアニバーサリーコンサートに入り、初めて聴いた楽曲。私が最初聴いた印象は正直歌詞にあまりまとまりがないように感じました。メロディーにハマるかどうかより先に歌詞で伝えたいことがとにかく溢れちゃってるガムシャラな感じがかなり伝わってきて、そのゴチャゴチャ感にめちゃめちゃ泣けてきました。この曲の歌詞についてはあまり細かいレポートが見当たらないのもあの日あの会場にいたファンが彼らの全力な思いを身体中で受け止めていたからかなーとか、考えたりね!

 

BRAVE」はまだちゃんとした音源で聞けていないので判断できませんでした。

 

・現場部門

嵐 / ARASHI Anniversary Tour 5×20

そんな彼らの20周年目のアニバーサリーツアー。相方名義にて、札幌公演に入ることができました。嵐が楽曲の投票を募った時に、こういう曲をやってほしい!とただコンサートでやってほしい曲を挙げていた私は、このコンサートを目の当たりにして、あの考えはどこか間違っていたのかもしれないなぁと感じました。まだ後半の公演も続くので(同じセトリかはわからないけど)セットリストや演出については詳しく言えないのですが、これは嵐による感謝とお祝いのコンサートだもんな、と確信しました。細部にまで強烈なこだわりを魅せつけられ、嵐と一緒に歩みを進めてきたことがちゃんとわかるコンサートでした、素晴らしかったです。

 

・PV部門

Kis-My-Ft2 / 君、僕。

君、僕。(CD+DVD)(初回盤A)

君、僕。(CD+DVD)(初回盤A)

 

テレビで披露される時によく観ていたのですが、そのどれもやっぱりこのPVを汲んだ演出をされているのって、やっぱりPVの存在感が強いからかな〜とじわじわ感じました。そして単純にPVの色使いが爽やかで幸せ感あっていいな〜〜と思ってました。傘を使った演出も、映像として映えるな〜と。色彩が若干強いけど!ジャニーズのPVで階段使った演出あるのってハズレないですよね…!

 

・コンビ部門 

二宮和也&相葉雅紀

大勢のぱる「異議なし!!」 

 

・担当アンケート

二宮和也

 

 

以上で〜〜〜す。今回も沢山悩みながら楽曲について考えるのが楽しかったです。

楽曲の投票締め切りは、1/21 25:00までだそうです。投票しようとしている方は、お早めに!

 

開催者さま、毎年楽しい企画をありがとうございます。集計よろしくお願いいたします。